記録ID: 6189766
全員に公開
アルパインクライミング
北アメリカ
ハイシエラ4 Charlotte Dome, South Face (5.8, 12P)
2023年09月15日(金) 〜
2023年09月17日(日)
tunotenko
その他1人
コースタイム
2023.9.16.
カーディナルピラーを登りはじめが11時、終えたのが13時くらい?でもってきたサンドイッチを食べてから車に戻りそこからシャーロットドームへ向かうため玉ねぎ谷キャンプ場へ移動し18時ごろ暗くなる前に到着。
教えられたキャンプ場スペースの番号をさがして空いている場所にキャンプする。こちらのキャンプ場スペースは車で入れるキャンプ場に関してだが駐車スペースとテントは何張でも最大収容人数まではれて、木のテーブルと椅子がセットになっているみたい。ゴミ箱やくまばこ(食料箱)はすべてしっかりした金属製で動物のアプローチを許さない造りになっている。明日はここに車をおいて初日アプローチ、二日目で登攀、3日目で下山、そのままリーバイニングのキャンプ場まで戻るという計画。
オニオンバレーFaceキャンプ場は標高2500mくらいにあるがそれほど寒くはなかった。
9.17-19 Charlotte Dome, South Face
17日(土) Charlotte Dome へのアプローチ 6時間 (12マイル、20 km)
オニオン・バレー・キャンプ場~ Charlotte Dome付近
5 :00起床6:00出発 途中ちがう登山道に入ったり10時間かかってキャンプサイトに到着。少し休んでショーロットドームの取りつきを偵察に行く。ほかにテントが3張りあった。
18日(日)Charlotte Dome, South Face (5.8, 12P)(北米50選)
素晴らしいルートと評判のたかいシャーロットドーム、サウスフェースへ向かう。我々は2番手でさらにあとからもう1Pきて3Pが入った。最初に準備していた人たちは私たちに先に行かせてくれた。12Pあり時々ルートを見失いながらも大勢としてはほぼルート通りに登れたのではないかと同行者は言っていた。ルートはずれてる、とおもったところは、下でビレーしていていつ落ちるかとロープを引き戻し墜落に備えたるみのないようにした。何とか落ちはしなかったが、ついてみると、0.3のカム一つでビレーしているから絶対落ちるなと言われ、かなり無理なところを次行かされそうになった。やばいことはしたくないので、少し下におりてからトラバースしてクラックに1番と0.75番のカムを決められたときはこれで墜落しても大丈夫、助かったと安堵。そこからまた絶対おちない決意で10m以上ランアウトして溝に飛び込み正規?ルートに戻る。もともとシャーロットドームは数知れないバリエーションがとれるルートで正規ルートは判然としないらしい。やさしいだけルートも容易に外れられるのでルートグレードより上のグレード登れなければ入るなと書かれている。そのあとも20mくらいのランアウトがでてきたが絶対おちないという気持ちで登る。6時間かけて12時40分ごろトップアウト。反対側のゆるいところをクライムダウンしてテントにもどったのが14時すぎ。テントをまとめてシャーロットレークよこのキャンプサイトまで3時間移動する。これで明日の行程がだいぶ楽になった。
湖の水を煮沸して調理。でも二人とも翌日おなかゆるくなったもよう。
19日(月) 朝はテントのフライがバリバリに凍り、しまった後の手の感覚が戻らなかった。シャーロットレークからオニオンバレーまで7時間あるいて戻る。途中3600mの峠を越えるため行きも帰りも登って下る。11時ごろ車に戻りマンモスレークにある大きなギアショップに立ちより同行者はクライミングシューズを買っていた。わたしもBDのクラッググローブを購入。円安のせいかずいぶん高い。すでに我が家的懐かしい感のあるリーバイニングのキャンプ場にもどり、五日ぶりにシャワーを浴びて洗濯。アメリカの山の中のキャンプ場では洗うという行為は許可されていないため皿どころか顔も洗ってなかった。明日は帰るだけと気楽に思っていたら中止にしたトラバースルートを帰りがけに登ることになった。
カーディナルピラーを登りはじめが11時、終えたのが13時くらい?でもってきたサンドイッチを食べてから車に戻りそこからシャーロットドームへ向かうため玉ねぎ谷キャンプ場へ移動し18時ごろ暗くなる前に到着。
教えられたキャンプ場スペースの番号をさがして空いている場所にキャンプする。こちらのキャンプ場スペースは車で入れるキャンプ場に関してだが駐車スペースとテントは何張でも最大収容人数まではれて、木のテーブルと椅子がセットになっているみたい。ゴミ箱やくまばこ(食料箱)はすべてしっかりした金属製で動物のアプローチを許さない造りになっている。明日はここに車をおいて初日アプローチ、二日目で登攀、3日目で下山、そのままリーバイニングのキャンプ場まで戻るという計画。
オニオンバレーFaceキャンプ場は標高2500mくらいにあるがそれほど寒くはなかった。
9.17-19 Charlotte Dome, South Face
17日(土) Charlotte Dome へのアプローチ 6時間 (12マイル、20 km)
オニオン・バレー・キャンプ場~ Charlotte Dome付近
5 :00起床6:00出発 途中ちがう登山道に入ったり10時間かかってキャンプサイトに到着。少し休んでショーロットドームの取りつきを偵察に行く。ほかにテントが3張りあった。
18日(日)Charlotte Dome, South Face (5.8, 12P)(北米50選)
素晴らしいルートと評判のたかいシャーロットドーム、サウスフェースへ向かう。我々は2番手でさらにあとからもう1Pきて3Pが入った。最初に準備していた人たちは私たちに先に行かせてくれた。12Pあり時々ルートを見失いながらも大勢としてはほぼルート通りに登れたのではないかと同行者は言っていた。ルートはずれてる、とおもったところは、下でビレーしていていつ落ちるかとロープを引き戻し墜落に備えたるみのないようにした。何とか落ちはしなかったが、ついてみると、0.3のカム一つでビレーしているから絶対落ちるなと言われ、かなり無理なところを次行かされそうになった。やばいことはしたくないので、少し下におりてからトラバースしてクラックに1番と0.75番のカムを決められたときはこれで墜落しても大丈夫、助かったと安堵。そこからまた絶対おちない決意で10m以上ランアウトして溝に飛び込み正規?ルートに戻る。もともとシャーロットドームは数知れないバリエーションがとれるルートで正規ルートは判然としないらしい。やさしいだけルートも容易に外れられるのでルートグレードより上のグレード登れなければ入るなと書かれている。そのあとも20mくらいのランアウトがでてきたが絶対おちないという気持ちで登る。6時間かけて12時40分ごろトップアウト。反対側のゆるいところをクライムダウンしてテントにもどったのが14時すぎ。テントをまとめてシャーロットレークよこのキャンプサイトまで3時間移動する。これで明日の行程がだいぶ楽になった。
湖の水を煮沸して調理。でも二人とも翌日おなかゆるくなったもよう。
19日(月) 朝はテントのフライがバリバリに凍り、しまった後の手の感覚が戻らなかった。シャーロットレークからオニオンバレーまで7時間あるいて戻る。途中3600mの峠を越えるため行きも帰りも登って下る。11時ごろ車に戻りマンモスレークにある大きなギアショップに立ちより同行者はクライミングシューズを買っていた。わたしもBDのクラッググローブを購入。円安のせいかずいぶん高い。すでに我が家的懐かしい感のあるリーバイニングのキャンプ場にもどり、五日ぶりにシャワーを浴びて洗濯。アメリカの山の中のキャンプ場では洗うという行為は許可されていないため皿どころか顔も洗ってなかった。明日は帰るだけと気楽に思っていたら中止にしたトラバースルートを帰りがけに登ることになった。
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
写真
装備
共同装備 |
60mシングルロープ カム1.5セット
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