雷電山(コックリ湖入口からP1046mまで)

2010年01月19日(火) [日帰り]

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• 距離: 13.8km
• 登り: 997m
• 下り: 997m

コースタイム

入山(8:45) - P1046(13:05-13:45) - 下山(15:00)

天候

曇

コース状況／危険箇所等

C950m辺りから雪が氷結している。

写真

向かう雷電山は雲の中。

P1046で引き返し際に、雲の切れ間から三国内方面が見えた。

下山したら雲低はP1046より上がっていた。

感想

0v0

ニセコ連峰の山は、以前からスキー場で遊ぶかたわら登っていたが、西は目国内岳までだった。次は雷電山と思いながら、一昨年に初めて訪れた。そのときは、アプローチが除雪されていて短縮できた三国内経由で登ったので、次はこのルートからと考えていた。

コックリ湖入口から、除雪されていない林道を辿る。C250m付近で林道を離れ尾根へ取り付き、以後尾根伝いに登る。

下部は高木の疎林、C800mを過ぎると樹木は背が低くなり、P1046から先の顕著な尾根はハイマツ帯らしく、無木立の雪面になる。

しかし、この辺りでは雪はガリガリの氷結状態、風当りが強く、視界もほとんど無かった。山頂は前回踏んでいるので、今回はここまでとして引き返す。

帰り間際に雲が切れて少し視界が開け、このルートの上部から三国内方面まで、垣間見ることができた。

下りは往路に沿うが、C950mからC250mまで適度な傾斜の広い尾根は、気の趣くままにとても快適な滑降が楽しめた。

ここは、スキー滑降に絶好のお薦めルートではないだろうか。この斜面を滑るだけでもまた来たいと思うほど好印象が残った。でも、できれば条件が良いときに山頂まで行ってみたい。