日和田山
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝方、駅から汗をかいて登ったので、岩場に着くとやたら蚊が寄ってきた。 クライミング中に見ることはなかったけど。 横を流れる小川の水はきれい。 麓にコンビに有り。 |
写真
感想
本日4回目となる日和田山。一応進歩はしているらしい。
ただ自分的にはもう少し上達が早いかな、と希望的観測を持っていたので、ちょっと辛い。
やはりオッサン入ってるからかな、、
始めにとりついたのはバルジ5.8。調度良いウォーミングアップになるかと思っていたら、
ちょっとしたフェイスのハングになっていたので以外にきつかった。
次に前回ショックの墜落をした松ノ木へザイルを移す。
ストレッチやアップも済ませたので、握力の有るうちにMAX挑戦。
とりあえず、三角ハングまで行ってみる。前日You Tubeに左抜けが有ったので、
そのムーブを試してみようとするが、なにか無理が有る。
http://www.youtube.com/watch?v=UoCp2sTMIiU&feature=PlayList&p=84665E7218DF8673&playnext_from=PL&playnext=1&index=1
色々試しているうちに辛くなり右に逃げて上がってしまう。
2度目は小さなカチを繋げようとして、指力限界になり落ちる・・・
この時、反射的にザイルを掴んでしまい、軽く手の皮が焼けてしまった。
解ってはいるが、反射的に防衛反応が出てしまったといった感じ。
この辺から寝不足がだんだん効いてくる。ここぞの集中力と爆発的なパワーが出ない。
しばらく休むが、なんかダメそう。ただ時間もまだ有るし、余力も若干は残っているので、
もう一度挑戦する。この時右手の一箇所を三角ハングの右下にかけると、
残りのムーブが急に楽になり一気に左上へと抜けた。
(これってインチキ?とも思えたが次にこのラインを登った方もここへ手をかけていた。
あきらかにベテランの匂いのする方で、途中詰まることもなくスルスルと上まで上がってしまった。)
三角の上で休んだ後、残りのクラック沿いを上まで抜け5.10bc。ホンマかいな?
次に女岩のニューレフト5.10aへザイルを下ろす。
やはり前回感じたとおりホールドが小さく若干逆層気味になっている。
何度か核心ぽい所を挑戦しようとするが、明らかに落ちそう。
今の握力や指力では無理と落ちる前に諦める。
もうMAXを登るのは無理だが、前日平山ユージ氏がこの隣のラインで
デモンストレーションをした動画を見たので、とりあえず取り付いてみる。
http://www.youtube.com/watch?v=QXAY07MIhZg&feature=related
出来るわきゃー無いが、自分に何が足りないかくらい解るだろう。
ということで取り付いてみると解った全然握力、指力不足。
まずは当分筋トレだな・・
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