桃太郎もびっくり「堅破山]＆「東金砂山」

2023年12月17日(日) [日帰り]

コースタイム

黒前神社二の鳥居P・9:51→10:49「堅破山」→11:04→11:19「太刀割石」→12:49黒前神社二の鳥居P〜（🚙）〜13:46「東金砂山」

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR常磐線：日立駅からレンタカー
駐車スペース
　堅破山：一野鳥居前とその奥の二の鳥居前
　日金砂山：神社の大鳥居前

写真

12/17 9:51

堅破山登山口。清潔なトイレと案内板あり。

12/17 9:52

右から登り、左から下りてきます。

12/17 9:53

後生車。チベット仏教の「マニ車」だね。
後利益を願って回していきましょう。

12/17 9:59

今日は、9つの巨石（命名されてる巨石）を巡るハイキングです。早速、一つ目は・・・→

12/17 10:00

「不動石」
岩の上に不動明王像がおかれ、足元から水が流れ出ています。

12/17 10:01

ほらね！
でも、地形的に自然の水が流れ出しているとは考えにくい。何と、塩ビ管で水が引かれてました。意図的で興ざめ。

12/17 10:07

烏帽子に似てる「烏帽子岩」

12/17 10:14

手形石

12/17 10:15

山の斜面からずり落ちそうな巨石は…→

12/17 10:15

「畳岩」だそうです。

12/17 10:27

「雷杉」
落雷を受けて枯れた杉の根元から新しい芽が伸びて復活したのかしら？

12/17 10:27

上部。たくましい！

12/17 10:32

明神鳥居と仁王門。石段を登ります。

12/17 10:33

登り切った所が分岐。先ず右へ。帰路は左へ。

12/17 10:41

釈迦堂前の「甲石」
前面のクラックに沿って上部の木から鎖が下がってました。早速、登ります。

mizukiも登ります！

12/17 10:42

釈迦堂には、その後で参拝。

12/17 10:47

釈迦堂の更に上に黒前神社本殿

12/17 10:54

山頂展望台を通り過ぎて、先ず「胎内岩」へ。

12/17 10:56

う〜ん、胎内というほどの奥深さは、ないなあ〜。

12/17 10:49

展望台の建つ地点が658mの「堅破山」山頂。

12/17 11:04

展望台から。
神峰山方面。

12/17 11:05

筑波山方面。

12/17 11:06

八溝山方面

12/17 11:10

黒前神社から釈迦堂へ、急な階段を下ります。

12/17 11:19

山名「堅破山：たつわれ」の由来となった「太刀割石：たちわりいし」。巨大！

12/17 11:19

mizuki一人で支えます！

12/17 11:20

後ろに立つ岩と二つに割れたのでしょうね。

12/17 10:43

シキミの実が鮮やか。

12/17 11:43

蕾もしっかりつけてる！

12/17 11:46

これは、足元の草むらに埋もれたようにある小さな岩。
ここまで命名しなくてもいいのにね。
ちょっと、やりすぎ。

12/17 11:50

海が光って見える！

12/17 11:55

最後、九つ目の「神楽石」

12/17 12:05

「奈々久良の滝」にも寄りました。上下2段の段爆。

12/17 12:05

足元は、それなりに綺麗。

12/17 12:49

登山口に戻りました。

12/17 13:46

車で移動。おまけの「東金砂山」へ。
東金砂神社の大鳥居井前が駐車場。トイレもあります。

12/17 13:58

12/17 13:53

神社本殿の裏手の山が山頂。

12/17 15:28

日立駅の総ガラス張りの駅舎から太平洋を見渡して、今回の山旅を終えました。

撮影機器：

COOLPIX W150 ニコン

感想

mizuki

・今日は、日本100低山＆関東100名山の「堅破山：たつわれ」に登ってきた。
・山名の由来の「太刀割石」に代表される、巨石がゴロゴロある山。岩の性質によるものだろうが、まっすぐに入ったクラックが多く見られ、割れた岩も、スパッと切ったような形状が多い。
・最初は代表的な大岩に名前をつけたのだろうが、後世になるにつれ、あれもこれもと増やしていったのだろう、、少々、無理筋の命名もあり、興をそがれた。
・ハイカーの想像に任せるような’遊び’があった方が、面白いのにね！