水納島(沖縄諸島)

- GPS
- 24:00
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 10m
- 下り
- 17m
コースタイム
半日コースです。
天候 | 晴(水納島) *気象データ 12月19日(名護) 最低気温 18.7℃ (平年値より高い) 最高気温 25.5℃ ( 同 上 ) 湿度 73% 風向風速 南南西 3メートル |
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過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
水納海運 渡久地港発着(本部港発着ではありません) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースではありません。ビーチと里道を歩きます。 風速が7メートルを超えると細かい砂が飛びビーチ歩きは辛いでしょう。 気温海水温ともに高くまた波浪低くてこの日は遊泳可能でしたが、オフシーズンでもありますし遊泳場所はきわめて限定的であると思います。情報も少なくなりますがこの日は沿岸近くでカジキの出現があったとか。油断できないのは海も山も一緒です。 |
その他周辺情報 | 海洋博公園 美ら海水族館 備瀬の並木 今帰仁城址 瀬底島 伊江島 |
写真
感想
日本アルプスといえば飛騨山脈などですね。では、日本ポリネシアはあるのでしょうか?
このところ私の頭に引っかかっている疑問は、日本にポリネシアに近い(よく似た)場所があるのだろうかということです。
それは贅沢が疑似体験できる海のリゾートがあるだろうかということではありません。
これだけの多くのサンゴ礁に恵まれている南西諸島ですから,サンゴ礁由来の非常にすぐれた地形あるいは景観があるのではないかと思っているのです。ことわっておきますが私は海水面から+方向にできるだけ離れようとしてきたニンゲン(つまり山屋)です。ずっとそうです。今さらー方向に挑むダイバーにはなれません。
グダグダ言っていますが、まあ早い話が、山でいい眺めに嬉々としていたように海辺においてもいい眺めをものにしたいものだと欲張っているわけです(笑)。
で、選んだのがこの島、水納島です。日本の島らしくない形をしていたからです。
じつは私が最も関心をいだいたのは入砂島です。
この島は沖縄本島と久米島の中間あたりに位置しています。入砂島は面積0.26㎢、水納島よりさらに小さい島ですが、とてもよい形をしています。もちろんサンゴ礁もよく発達してきました。
さらに興味をひくことがあります。この島本体の北西側にあるのはラグーン(礁湖)ではないかと思うのです。
しかしそうかそうでないか実態は分からないのです。分からないてまさか、と思われるかもしれませんが、分かっていても分からないのです。
なぜならばここは米軍の演習地となっているからです。一般人の入砂島上陸は禁止されています。島に近づくことさえもできません。私たちはこの島にたいし、どうか荒らされないで無事でいておくれ、この世から戦争がなくなっておくれとただ祈るしかない。何と悲しい島でしょう。
ところでサンゴ礁による堡礁・環礁とかラグーンは貴重なのです。ポリネシアにはそれらはいくらでもあります。ところが日本ではサンゴ礁の発達は、高緯度にあっては奇跡のような発達をしながらも、環礁などはなかなかできなかった。
しかしながら、私は山を眺めてきたこの目で、サンゴ礁の島のサンゴ礁独特のよい景観に接したいと願っています。ああ、これこそ北アルプスと肩を並べる日本の景観だと納得したい。そしていつかはあの入砂島に上陸するその日を夢見ている。それが私の日本ポリネシアを探す旅です(^^)
コメント
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いつもコメントありがとうございます
水納島はかわいい小島で、出会った里の人も船の人(乗客11人、うち観光客約9人)も全員顔を覚えてしまう程。13時30分には復路の船に乗りましたがいい時間を過ごせました。upした写真は同じようなのが多くて・・これでも浜の写真は思い切って整理して割愛したのですが、それでも構図にちょっと変化に乏しかったです。ビーチなどどこも同じようなものと言ってしまえばミもフタもありませんが、う〜ん、あちこちのビーチ、少しずつ偏差をもって存在すると言っておきましょう。海を眺めるのに少し高い場所、たとえば岬の上とか選んで海を俯瞰すればまた別の風景になるでしょう。登山と組み合わせることも可能のようです。中級以上のようですけど伊江島のタッチューはやさしいらしいですよ
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