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ハイキング
近畿

笠形山〜新大屋周回ルートを歩く〜

2023年12月25日(月) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:25
合計
6:25
10:45
115
ネイチャーの林道脇
12:40
10:40
130
天邪鬼の立岩
12:50
13:15
10
笠形山
13:25
13:25
13
杉の丸
13:38
13:38
7
一本杉
13:45
13:45
34
鉄梯子(4.4)
14:19
14:19
26
第三尾根入り口(3.9)
14:45
14:45
25
林道(新しいもの)
15:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
『杉の丸』(町境ピーク)からはルートファインディングが必要。特に大屋第三尾根に入ってからは、地形図とルートファインディングの両方が必携。迷いやすいが、危険な岩場などはない。
ネイチャーパーク笠形の林道脇。昨年に新しく作り直された林道脇に駐車。下山も右上からここへ到着
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ネイチャーパーク笠形の林道脇。昨年に新しく作り直された林道脇に駐車。下山も右上からここへ到着
勝負滝も一部凍結
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勝負滝も一部凍結
天邪鬼の力水近くの滝
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天邪鬼の力水近くの滝
登りは天邪鬼コースを利用
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登りは天邪鬼コースを利用
山頂は誰もいない。
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山頂は誰もいない。
竜のように見えてきたのだが・・・。新年には龍になっているかも?
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竜のように見えてきたのだが・・・。新年には龍になっているかも?
『町境ピーク』の場所。ここから左へと分け入る
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『町境ピーク』の場所。ここから左へと分け入る
一本杉を越えて、さらに進むとこの案内が。『大屋第2尾根』を経由して「4.4」の鉄梯子がある笠形林道線に出る。おや?地図が増えている
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一本杉を越えて、さらに進むとこの案内が。『大屋第2尾根』を経由して「4.4」の鉄梯子がある笠形林道線に出る。おや?地図が増えている
地形図だ!『新大屋周回コース』の全容が分かりやすく書かれている。
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地形図だ!『新大屋周回コース』の全容が分かりやすく書かれている。
「4.4」の鉄梯子を下ると
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「4.4」の鉄梯子を下ると
林道笠形線に到着。ここを左に進むと『竜が滝』。右に進むと『大屋第三尾根』に
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林道笠形線に到着。ここを左に進むと『竜が滝』。右に進むと『大屋第三尾根』に
「3.9」のポイント
「3.9」のポイント
3.9を超えると、直ぐにケルンと案内板で、第三尾根への入り口がある
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3.9を超えると、直ぐにケルンと案内板で、第三尾根への入り口がある

感想

 今日はネイチャーパークから天邪鬼の力水コースを利用して山頂へ。そして杉の丸から下って、鉄梯子を下り、林道を左へ進み、竜が滝経由で駐車場へと歩く予定でした。ところが、一本杉を下って、いよいよ大屋第2尾根を下ろうとしたポイントに、『地形図』が設置され、設置者が考えた『新大屋周回コース』が丁寧に書き込まれている。僕が来るのを待ち構えていたように。地形図をいったんカメラに撮り、ゆっくりと地形図を眺めてみた。
なんと第三尾根を歩いて、僕のバイクを停めている場所へと戻っていくコースが朱書きされているではないか!計画を止め、この地形図にあるコースを信じて歩いてみることに変更した。

 鉄梯子を下り、笠形林道線の「4.4」ポイントを左へと採れば、竜が滝コースへ行ける。しかし、変更して案内板の示す第三尾根コースを目指すことにした。第三尾根の入り口までは、案内板もあり容易にたどり着けた。途中、オタカラコウ自生地にあったトラロープは持ち去られていた。

 第3尾根に入ってからはマーキングテープを付けなかった。『林道作業道を利用する』という言葉が引っかかったのだ。案の定、歩いていても『ここから下るように』という指示はない。「463」mの地点手前を自分の判断で下って行くようになっている。使い慣れている『Geographica』を利用して、下る作業道を選ぶことにした。歩きやすい場所を探しながら、左斜面を下って行くと、昨年に作られた林道に出た。これで安心と思ったら、大間違い。この林道はトラックが走れるようにかなり幅が広く、またクネクネ曲がりくねっている。地形図でも林道から赤色がはみ出しているのも、どうやら自分で近道を探せということのようだ。そう考えると、バイクを停めた場所を目標に、ネットが張り巡らされている隙間を利用して、斜面を下って行くとかなり時間が稼げそうに思えてくる。試行錯誤を繰り返しながら、バイクのすぐそばの斜面へ、たどり着くことができました。
 この周回コースを教えてくださった方、ありがとうございました。次回は第三尾根からネイチャーパークへたどるコースをもう少し、精査して挑戦してみたいと思います。

 このコースは危険な場所はあまりないので、地形図を読み解くこと。ルートファインディングができる人であれば、楽しめるトレイルだと思います。是非挑戦してみてください!第三尾根からが面白い、腕の見せ所だと思いました。ただし、林道のショートカットは下手すると崖に到達するので、ご注意を!

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