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Yamareco

記録ID: 6325259
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ハイキング
伊豆・愛鷹

城ヶ崎海岸で初日の出

2024年01月01日(月) [日帰り]
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GPS
03:18
距離
12.0km
登り
513m
下り
132m

コースタイム

日帰り
山行
1:45
休憩
0:19
合計
2:04
7:26
29
8:48
8:49
14
9:30
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス

感想

明けましておめでとうございます。
今年こそはケガをしないようにしたいと思います。
ーーーーー
20240101_1_城ヶ崎海岸
https://youtu.be/IV1bpmYt5BU
20240101_2_三島大社
https://youtu.be/odGhVTzzWIQ
ーーーーー
年末にZoomの忘年会で友人の娘に教えてもらったゲームをインストールし、そのゲームの中で年越しライブを見て、終了後、そのゲームのプレイヤーに「しねしね・・」と連呼させるという、なかなかレアな新年の迎え方をする。
ーーーーー
去年は田貫湖の近くでキャンプした後、富士山を見ながら初日の出を見て登山をしたが、今年の後半は伊豆の探訪が中心だったので、今年は伊豆で見ることにする。場所は物語の最後の舞台の下田の方で見た方がいいと思ったのだが、凍結によるスリップが怖いのと、大島をしっかり見たいという思いがあったので、修善寺から冷川の方へ行き、伊東の城ヶ崎海岸に出て、大島を見ながら初日の出を見ることにする。

4時半過ぎに実家を出て、136号で伊豆長岡の駅前の通りを過ぎ、私が好きな葛城山の方を見ると、ロープウェイが光っている。元旦はノーマークだったが、ご来光が見られるようにロープウェイは営業しているのだろうか。
そういえば、以前に興味を持った身延山のロープウェイも行けていない。まぁ、ロープウェイがあっても、できるだけ使わずに歩く。という自分ルールがいつのまにかできてしまっているので、もう乗り物を使って登らないかもしれない。ただ、夜中に山を歩いて登るのは気が引ける。だから、さんざん登っている富士山のご来光も見ることはないように思う。

城ケ崎の門脇吊橋に近い門脇駐車場は車は満車で、バイクや自転車は入ることができる。駐輪場では、スクーターが1台、自転車が数台止まっていて、自転車の近くでゲームをやっている若者2人がいる。わざわざ朝早く来ているのに、朝焼けを見ないでスマホでゲームとはもったいない。ゲートの横を通って、下り道を歩き、トイレを済ませて、灯台を見て、吊橋を渡って、岩場で朝日の出を待つことにする。

徐々に人が増え、見やすい位置へと前の方へ位置を変える。日の出10分くらい前にブンブンとヤンチャなことをしていそうな集団が前の方に陣取り、後ろのかなりの数の人たちを敵に回すことになる。わたしは前に来るのは、空いていたわけだし、まだ許せるのだが、金髪のヤンチャ君みたいに太陽を見ずにずっと横を向いているのは困る。写真を撮ると顔が映ってしまい、加工しないとアップロードできないのだ。まぁ、さらされるのを覚悟で前に来ていると解釈して、あげてしまっていいかもしれないけれど。仕方ないので、アングルを考えたりして、どうにか入らないようにする。

ある程度、撮影した後は、上の方の東屋に登って撮影をして、
ものすごい大きな白い犬を見て、「城ケ崎ブルース」の石碑を見て、東伊豆のBGMはこれかなぁと思いながら、吊橋の上、灯台の近くの岩場で写真を撮っていると、駐車場の方から、エンジンをふかす音が何度も聞こえる。さっきのヤンチャな集団だろうか。
駐車場に戻って、吊橋がとれるスポットで撮影し、もう一度、東屋の方へ行き、工事中で一部迂回しないとならない遊歩道を歩き、砲台跡や、目印になる石柱の近くの道を通って岩場に出たり、ボラ漁の名残の魚見小屋やぼら納屋を見て、ピクニカルコースの入り口に出て、歩道をから引き返す。途中、ぼら納屋の駐車場があり、まだ車が停まっている。門脇駐車場に止められなかった人は、ここに止めていたかもしれない。
門脇駐車場の出口から歩いて入り、再び灯台の下の岩場へ行くと
人が少なくなっていたので、鈴の映像を撮ったりする。上に登ると、ミュージアムの道標があり、老夫婦が杖を2本つきながら
歩いてくるので、そっちの方へ歩いていく。
ときどきカップルが岩場や道にいたりして、こっちの方は、人も少ないし、いいデートスポットなんだなぁと思いながら歩き、
大柄の女性とその母親ともすれ違い、いい運動になるよなぁとすれ違う。別に運動するために来ているのではなく、初日の出を見に来ていただけかもしれない。

2,3ヶ所分岐があり、海岸の方を歩く。出口に出て、ミュージアムに出る。右側が駐車場だが、止められるかはわからない。
手前にスポーツタイプの青い車が止まっていて、若者が一人乗っている。走り屋だろうか。

再びピクニカルコースに入り、今度は林道の道を歩く。岩場に寄り道しなくていいので、すぐに駐車場に着く。
もう少し、海岸沿いの道に入っていけたはずなので、戻ろうか考えるが、このくらいが引き際かと上着を1枚羽織って、大室山へ行く。

長い行列を作っている神社を過ぎ、大室山の第一駐車場へ行くと、こちらもリフト待ちの人たちが行列を作っている。ヤマレコの足跡があるので、そちらの方へ行くとピンクテープが結んであり、農業用のレールを沿って登っていることが分かる。
そこへゴミ袋を持った女性が歩いてきて、歩いて登っている人はいるのかと聞くと、ここは国の天然記念物になっていて、リフトでしか登れないと言われる。リフトでなら数年前に登っているので興味はない。
自己責任で登っている人がいると思うが、お正月の雰囲気を壊したくないし、結構傾斜があって、防寒用の靴では厳しそうなので、あきらめて、トイレを借りて、お土産を見て、さきほどの神社に寄って帰ることにする。

神祇大社は行列が出来ていて、なかなか進まない。三島大社もものすごい行列ができるのだが、お参りする場所が広くとられているので進みが早い。上を見ると茅の輪(ちのわ)くぐりをしていて、その先も広がっているようには見えない。これではいつまでも進むわけがないとあきらめる。

再び冷川経由のルートで帰り、バスと2台の車の後ろを走る。大室山の後ろに大きな山がある。遠傘山だろうか。この辺りに登山道はあるのだろうか気になる。

三島大社の鳥居と駐車場の間のスペースにスクーターを置き、行列に並び、暑いので上着を脱ぐ。温度計を見ると20℃弱。暑いわけだ。お参りし、よもぎ餅にあんこをのせた「福太郎」を買って実家に帰り、置いてった荷物を持って、静岡に帰る。初詣の渋滞を回避して、早めに国1に入る。

道の駅富士に寄ると、駐輪場では、バイク乗りが2人いて、ずっと一人のバイクを見ながら、自分がいじったところの説明をしている。
展望スポットで、カフェオレを作って一服する。伊豆の方で富士山を見たときは、横に長く伸びた雲が一本横切っていて、今年の干支の龍を連想させたが、こっちの方から見ると何本もかかっていてイマイチだ。北西の方は曇っていて雨が降っていそうだ。駐車場に戻ってもまだバイク乗りの2人は話している。旅先で同じ趣味を持つ者と出会えたのはとてもラッキーでうれしいことだろう。

少し日が落ちてきた。バラクラバとキャップの上にスキーで使いそうな厚めのバラクラバをかぶって防寒対策を万全にして、寒さを感じることなく走る。

SWENの初売りは面白そうだが、この数年で必要な登山道具もキャンプ道具も揃えてしまっているし、去年、少し前に定価の1割引きで買ったキャンプ道具が数割引きで売られていて
ストレスになったので、しばらくして、落ち着いた頃にくることにする。

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