中津峰山


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 857m
- 下り
- 858m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂まではほぼ迷うことなく行けましたが、 山頂の案内板がわかりにくく、森林公園からの登山道がわかりづらかったです。 |
写真
感想
年末年始連チャン登山3日目は、ちょっと遠い山に行きたい。
でも正月の混雑には巻き込まれたくない。
長い連休はなかなかないので2.3座回りたい。
とりあえず四国百名山と四国百山重複の全125座を制覇したいので、そのリストにあって1日で2.3座回れそうな所。
昨日屋島から下山してからどこがいいか検討した。
それで白羽の矢が立ったのが、中津峰山→太龍寺山→明神山。
できるだけ早く出発しよう!
今日で買い替えた登山靴は3日目になるけど、初日から靴擦れが痛かった。
靴慣らしに1か月なんて......
これだけ毎日そこそこの距離歩いていたらすぐに靴擦れもなくなるだろう。
昨日の屋島も後半辛かった。
何かいいものはないかと家の中を探して見つけたのが隙間テープ。
幅は短いけど何個か並べたらいい感じになりそうだ。
靴擦れがかなりキツくなってきているのでこれは期待できそうだ。
そんなに早く起きることができず、4時半前に出発して先ずは中津峰山の金谷登山口を目指す。
山登りをはじめて3か月ちょっと。
こんなに早朝に行動することなんてなかった。
新聞配達の人なんかは毎日毎日朝早くから、雨の日も風の日もご苦労様だなあと思うようになった。
まだ日の出前から散歩している年配の方はよくみかける。
こんな夜明け前の暗闇の中、誰もいるはずがないと思って運転していてビックリすることがたまにある。
なにもこんな真っ暗な時間から歩かなくてもと思うけど、それは早くから山登りしている自分もおんなじか (^^;;
でも懐中電灯つけるとかしてもらわないと危なくて仕方がない。
そうこうしているうちに金谷登山口に到着。
駐車場に車は1台もなかった。
1番乗りで金谷登山口を出発。
そりゃそうだろ、正月の早朝にここの山登るのはかなりのマニアだろう。
そう思いながらマニアが登る (^^;;
進んで行くと所々に分岐がある。
登山口が多くて分岐がたくさんあるとは聞いていたが。
帰りに間違えそうな所はマーキングしておくことに。
いえ決してシッコはかけてません (^^;;
落ちていたミカンの皮と枝を使いました。
テープはよほどでないと付けたくないし、付けたとしても帰りに外すでしょうね。
1時間ほどで一風新道の入口にたどり着いた。
あまり下調べをよくしていなかったので、とりあえず一風新道を進むことに。
しかし予想以上に急登りでキツかった。
ところでその隙間テープの効果だけど、気休め程度にしかならなかった (^^;;
雪も少しだけ積もっていたし、帰りにここはもう通りたくないな。
一風新道に入ると登山者の足跡と並行してワンコのような足跡がついている。
ここまで誰にも会ってないし、ワンコと遊びたいなとちょっとだけ元気になる。
ピストンする予定だったが、一風新道を降りたくないなと思い、中津峰山は色々なコースがあるので、周回することに。
一風新道から1時間半ほどかかってようやく山頂に。
積雪は5cm強。
気になっていたワンコと登山者のトレースだが、山頂には誰もいませんでした (^^;;
山頂は広くてなかなか眺めもいいし、いい所に四阿がある。
その四阿の下にも休憩できるスペースがある。
誰も居ない貸切の山頂で昼ご飯。
ここでテン泊したら気持ちよさそうだ。
さあどこを周回して帰ろうかな。
ところが、山頂の案内板を見てもわかりづらくて、まあ進めば分かるだろうと安易な気持ちで進んだのですが、森林公園に降りても、そこからの登山道がわからず、仕方ないので車道歩きをはじめました。
そのうち登山道があるだろうと思ったのと、なかってもスタート地点までそう距離はないだろうと思ったからだ。
しかし、これがクネクネ道で進めども進めどもなかなか下に降りられない。
途中、如意輪寺とゆうお寺があるけど、この如意輪寺までの道のりもかなり長かった。
そこまでの車道は積雪していて所々アイスバーンになっていて歩きにくかった。
結局、登山者には1人もお会いしませんでした。
如意輪寺から下は、初詣客で車の往来が賑やかでした。
このオッサン正月からくたびれた様子でどうしたんだ?と思われたに違いない。
これが山ガールなら下まで乗って行きますか?と何度も声がかかるだろうけど、こんなオッサンに声をかけてくれる人など皆無なのだ。
隙間テープもこの頃にはまったく無意味になり、靴擦れの痛みに耐えながらなかなか詰まらない車道歩きを延々と繰り返し、やっとのことでスタート地点にたどり着きました。
足は悲鳴を上げ、ひどく疲れたのですが、すぐに気持ちが切り替わって、よし、次行ってみようとなった馬鹿者です (^^;;
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