面河渓谷〜中沢〜東陵〜土小屋

2023年09月28日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,143m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:21
• 合計: 8:27

7:49 土小屋
8:39 8:39 長尾尾根展望台
8:59 8:59 面河渓谷
10:56 11:17 御来光の滝
12:03 12:03 中沢出合
14:35 14:35 南尖峰
15:31 15:31 東稜分岐
16:16 土小屋

休憩30分程

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土小屋駐車場からスタート。長尾尾根展望台に停めることもできる。

コース状況／危険箇所等

展望台から面河渓谷までは、下部で一部わかりづらいところあるが総じて道。面河渓谷以降は沢登りです。中沢は案内標識もあるし、ハーケンもところどころ打ってあって、心に余裕が出る。

写真

9/29 7:49

紅葉前の平日なもんだから駐車場もしっかりあいてます。

9/29 8:59

道路歩いて登山道下って堰堤上まで1時間強。

9/29 9:16

2022年も見たけど、この沢床の模様はたまりません。

9/29 9:16

白い岩が貫入しているような模様

9/29 9:18

自分一人だけ高まきしようとして間違えてるときに撮った風景。

9/29 9:20

白と黒の岩盤が合わさる風景が続いて足元ばかり見てしまう。

9/29 9:23

そこに黒ゴマのようなものが入り込む。

9/29 9:41

雰囲気変わって大きなナメ地帯。ここは沢の横に道もついている。粋な計らいのルートどり

9/29 9:44

9/29 9:57

魚留の滝。確かに右岸から登れそうだ。

9/29 10:56

御来光の滝は左岸の摂理状の岸壁が素晴らしい迫力。この摂理を登った人がいるなんて、世界は広い。

9/29 12:05

面河本流を外れて核心部分へ。道案内のある沢なんて、丹沢のよう。

9/29 12:08

なかなか容赦なく滝を詰め込んでくる。

9/29 12:28

しかし良い風景

9/29 12:54

奥に幕岩らしきものが見えてくる。

9/29 13:04

多少滑るが、そこまで難易度は高くない、はず…

9/29 13:53

明瞭でないところがロマン

9/29 13:57

最後の急登に向けて

9/29 14:02

岩盤が消えて笹になる

9/29 14:36

一応ピークに向かうも天狗見えない。同行者の顔に泥ついてた。大変だったんですね。

9/29 15:00

格好良い矢筈岩をくだる。意外と笹は滑らなかった。

撮影機器：

Optio W80 ペンタックス

装備

個人装備

足袋 シャツ ズボン カッパ 防寒具 時計 ヘルメット 登攀具 タオル ライト エマージェンシーキット 地形図 トイレットペーパー 常備薬 ビニール袋 水 行動食 保険証 携帯 筆記具

共同装備

ロープ

感想

yomoyamajiro

石鎚の東陵に行きたい、とある人から言われたことがあったので、その人をつれて面河〜中沢からの東陵下りへ行った。面河渓谷本流を下から行くと大変なので、スカイラインの途中から面河に降りることにした。道路開発は山を崩すが便利さに負けた形だ。
二回目の面河渓谷であるが、やはり岩盤の模様にまず目が行く。香川のランプロファイヤ岩脈のような白と黒の切りかえしを見ると、ここに来てよかったと思わせる。
御来光の滝左岸の摂理状の岸壁も素晴らしい迫力。個人的には滝以上に衝撃的な風景だ。
中沢は急だけども、コツコツ登っていけばこなせる。ところどころ気持ち悪い場所はあるのでロープは出せるようにした方がよいと思います。ハーケンも場所により折れそうですのでご判定ください。ルーファイは結構ネット上に記録があるのでしっかり予習すれば大丈夫と思います。
以前東陵を登った時に見た笹の急な谷を今回は登れて満足。
東陵に行きたい、と言っていた隊員はそれまでの工程がとても充実していたためか、東陵がとても安心感ある道に見えてしまったようです。