世界でひとつだけの花、今が旬の鳴神山へ・・・・
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 655m
- 下り
- 647m
コースタイム
天候 | 快晴、ほぼピーカンでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありませんでした。道標や登山道は整備されており危険な場所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 下山後には、スーパー銭湯 前橋やすらぎの湯に立ち寄り、登山の汗を流してから帰宅しました。 |
写真
感想
今日は、台風一過で快晴が望めるということで、ヤマレコの中でも数多くレコが載っている、鳴神山へカッコウソウを見学に行きました。
初めて登る山だったので、登山口までが少し不安だったのですが、一番早く登れそうな駒形登山口に7時過ぎに着いたのですが、1台も車がないので間違っているかもと心配になってしまいました。でも、下山時には10台近くの駐車車両があり、やはり平日であっても貴重なカッコウソウが満開なので予想通りの登山客でした。
カッコウソウが目当てで遠路遥々、伊勢崎まで来たのですが、カッコウソウの他にも、鳴神山からの360度の大パノラマの見事な絶景や、可愛らしいフモトスミレ、そしてこれまた貴重なヒメイワカガミも見ることが出来て、とても得をした気分です。
本命?のカッコウソウは、スギの樹林帯の中、斜面一帯に見事なまでに群生していました。花はコイワザクラを一回り大きくした感じで、ハート型の花弁が、なかなかキュートでした。絶滅危惧種で、世界でも唯一の群生地であるということで、群生場所はロープな張られており、しっかりと管理されていました。このまま、数を増やしながら毎年咲いて欲しいと願うばかりです。
また、駒形の登山口から肩の広場の稜線に合流する手前の斜面では、杭を打ち策を張っている方がいらっしゃったので、少し立ち話をしたところ
レンゲショウマを鹿の食害から守るための作業とのことでした。このような方々に守られてこそ、私たちは貴重な花々を見ることができると思うとただただ感謝感謝ですね。
下山後には、スーパー銭湯 前橋やすらぎの湯に立ち寄り、登山の汗を流して、大満足の中、帰宅しました
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