竹の谷から谷筋を辿り、尾根を直登してP770！ぶな峠から古道！

2024年02月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 7.8km
• 登り: 641m
• 下り: 646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:24

9:03 スタート地点
14:39 14:40 檥峠
16:27 ゴール地点

天候

曇り時々日が差した

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

飯能駅集合
車で取付き点へ移動。

写真

2/4 9:18

取付きへ向かう途中、蝋梅がきれいに咲いていました♪

2/4 9:18

美しいね😍

2/4 14:39

道路から沢に下り、大羽根川に沿って遡上。
沢が分岐する所から急登して尾根に上がり、急な尾根を辿ってP770へ。
ピーク手前に大岩が2ヶ所。
ロープ確保しながら、一つ目は右から巻き、２つ目は直登❣️2級か3級位だそう。
そして昔、飯能との交易の要所であったというぶな峠に到着。

昔、峠道を旅する時、この辺りの3本のぶなの大木が目標物であったそうだ。ご一緒した歴史好きの山友が教えてくれた。
木編に義を書いて、「ぶな」と読ませているのには、不思議を感じていた。何故この字を当てたのか？　船旅に例えて、この字を当てたのではという説が推測されるそうだが、真実は不明だ。

2/4 14:41

大きな橅の木。3本に幹が分かれている！
昔の目印だった木は倒れて、今は無くなってしまったというが、ピークに立つこの木は大きくて目立つぞ！
ここに往来があった頃が、偲ばれた。

下りは読図の勉強になりました。
古道を見つけて辿っていたら、途中から地形図の表記と違っていて、キツネにばかされたみたいでした。(師匠曰く、こういう間違いはよくあると)

2/4 16:04

谷筋に古道の表記があるのに、実際の古道と思しき所は、途中から尾根を辿って道がついていた。
谷を歩いていたら見えないはずの大羽根川が右側に見えているということは、地図の表記が間違っていたという結論になると、師匠。

2/4 16:04

日が差しているうちに、無事下山できました！