記録ID: 648074
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ハイキング
京都・北摂
芦生杉の森(片波川源流域)
2015年05月24日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 361m
- 下り
- 361m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:00
12:00
90分
林道駐車地
13:30
13:30
30分
観察路入り口
14:00
14:10
50分
平安杉
15:00
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は崩壊箇所あるも特に危険な箇所は無し |
写真
撮影機器:
感想
日曜に朝はゆっくりめに起きたが、思ったよりも天気が良いため、ボルダリングの予定を変更して、岳人6月号に掲載されていた、京都北山の芦生杉を見に行くこととする。
京北町を経由して1時間半ほどで林道着。分岐までは難なく入ることが出来る。
ちょうど下山してきた登山者たちとすれ違いつつ、ところどころ崩壊の見られる林道を歩く。
小1時間で観察路入り口へ。
観察路を少し入るとさっそく巨木たちが迎えてくれる。
「台杉、やぐら杉」といわれる独特の株立ち、雪の重みで地面についた枝から伸びた根が新たな幹となった「伏条杉」
「台杉」と「伏条杉」を総称した「伏条台杉」それが芦生杉の特徴だ。
なにか今にも動き出しそうだったり、手のようだったりさまざまな表情を見せつつ、やはりスギ、天にまっすぐ伸びていったりと見ていて飽きない。
幹周りも3人がかりもとどかなそうな立派なものばかり。
京都にこんなところがあるなんて思いもしなかった。
巨木の森をのんびり歩きながら巨木を堪能し、一番の巨木、「平安杉」へ。
すこし折れている感じもするがそのどっしりとした風貌は圧巻だ。
さまざまなところから、別の木の幼木が生え、さながら木のゆりかごのよう。
短い工程だったが非常に満足行くハイキングとなった。冬なんかに来てみるとまた違う雰囲気が楽しめそうだ。
そんなこんなで京都を再発見する山行となった。
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