記録ID: 6487952
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キャンプ等、その他
関東
那珂川清流鉄道保存会
2024年02月23日(金) [日帰り]

天候 | 雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお、本日時点において霧降高原周辺の道路には積雪もしくは凍結箇所があることから、スタッドレスタイヤ等の対策が必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
那珂川清流鉄道保存会HP http://www.ns-tetsudo.com/ |
その他周辺情報 | 《ランチ》大笹牧場ジンギスカンハウス https://www.nikko-ozasa.jp/activity/eat/genghis-khan-house |
写真
私が子供の頃に乗った烏山線の車両は、昭和54(1976)年から同線に投入されたキハ40系2000番台だったのですが、昭和61(1986)に輸送量確保のためにトイレが撤去されロングシート化への改造を受けて1000番台に改番されました。
国鉄ワム70000形貨車(2軸有蓋車)は昭和33(1958)年からの2年間で5,710両も製造されました。当初は急行車扱列車に多用され、後に他の貨車同様に汎用の用途に使用されたようです。写真のワム75596のドア部分には「急行」の標記板の痕跡があって、側面には急行仕様の黄帯2本がうっすらと残っています。
写真のオロネ14-703はオロネ14-14(昭和47年製造)からの改造車で寝台特急北陸用の車両(1人用個室11室を備えたシングルDX)。個人的にはブルートレインの帯はゴールドよりも白が好き。
撮影機器:
感想
那珂川清流鉄道保存会は、「経済成長を支えた車両が朽ち果てたり解体されたりするのを救い出し、少しでも後世に残したい」として、那珂川町に本社を置く馬頭運送株式会社が、那須烏山市で運営するセレモニーホールの敷地の一部を流用して開設した鉄道車両保存施設でございます。なお、敷地内には約800m(三線軌条)の動態保存用線路も敷設されています。
女峰山の麓にある雲龍渓谷をハイキングするための前乗りついでに那珂川清流鉄道保存会を見学しました。
私の母は那須烏山市のお隣にある那珂川町(旧馬頭町)の出身でございまして、私が子供の頃は本日見学した烏山線の40系車両に乗って正月やお盆に帰省しておりましたので、とても懐かしい気持ちになりました。
本日も同行してくれた奥様に感謝です。
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