2024年2月SS会山行（根府川オカメ桜ー石垣山・一夜城ー早川・片瀬ウオーキングトレイル）

2024年02月26日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 504m
• 下り: 548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:41

10:00 根府川駅
10:17 10:19 オーランジェ・ガルデン
11:03 11:03 牧谷川橋
11:19 11:19 米神水源地
11:46 11:49 文三堂
11:52 12:00 石橋山古戦場
13:04 13:04 大平橋
13:26 13:40 石垣山・一夜城
14:08 14:15 休憩所
14:27 14:27 早川観音
14:23 14:37 東善院（魚籃観音）
14:37 14:37 早川駅
14:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

2/26 9:48

根府川駅周辺でオカメ桜祭りが、2月24日から開催されていた。根府川駅の周りに咲いていたおカメ桜で、青空に濃いピンク色の花がきれいである。

2/26 10:07

根府川駅の診療所脇の階段を登って、片浦小学校前の道をオレンジ橋へ向けて歩く。

2/26 10:19

オレンジ橋の近くにあるオカメ桜祭りの会場の一つ、オーランジュ・カルデンへ寄った。

2/26 10:19

庭先にオカメ桜がきれいに咲いていた。ここは、ミカンなど農作物を販売している場所である。

2/26 10:18

お店では湘南ゴールド、はるか、青島ミカンなどが売られていた。この他、草花も販売されていた。

2/26 11:02

ヒルトン小田原へ行く道脇に自然遊歩道へ通じる道があり、そこから牧谷川沿いを歩いて牧谷川橋へつながる道がある。

2/26 11:03

ホテルの自然遊歩道は、通行禁止になっていて、牧谷川脇へ通じる道も、倒木で荒れていて通行できない。根府川駅から片浦小学校を経由して、牧谷川橋まで歩く、迂回路を使う必要がある。

2/26 11:03

牧谷川橋から眺めた牧谷川の様子である。川沿いの道は、倒木などで荒れていて通行困難である。

2/26 11:05

牧谷川橋の少し先に、早川・片瀬ウオーキングコースの道標がある。次の目標である文三堂まで2000m強で、このコースは、道標が良く設置されているので、見落とさないことが大事である。

2/26 11:07

少し坂を上った、コースから海側を見ると相模湾が、広がっているのが見える。見通しは、良好である。

2/26 11:12

前方にうすく雪をかぶった丹沢・大山が見える。また、海へ隔てて小田原の街並みを眺めることができる。

2/26 11:19

ミカン畑の進むとやがて、米神水源地脇へ到着する。

2/26 11:20

山作業の小屋の脇を進んでゆく。

2/26 11:25

コースは、東海道線脇の道を進む。線路わきの土手に大きな薄い桃色の花が咲いていた。早咲きの桜か、梅の花かわからない。

2/26 11:26

道標は、石橋山古戦場の文三堂、佐奈田霊院の方向へ900mから1300mの距離をを示している。

2/26 11:26

コース脇に新幹線が、音を立てて通って行った。

2/26 11:26

東海道線の線路脇の道をすすんで行く。

2/26 11:28

道脇にめづらしい花、ロドレイア（シャクナゲモドキ）の花が咲いていた。

2/26 11:34

この辺りのコースから海側を見下ろした景色である。岩に白波が打ち付けている良い景色である。

2/26 11:34

コースから、後ろを振り返ってみると、山の上に、根府川のヒルトン小田原ホテルの建物が聳えて見える。

2/26 11:40

コースは、ミカン畑の間を歩いて行く。

2/26 11:41

道標脇にオカメ桜が数本咲いていた。満開に近い。

2/26 11:42

見事な咲きっぷりのオカメ桜である。

2/26 11:47

石橋山古戦場の文三堂へ到着した。本堂まで階段道が続いている。佐奈田与一の郎党の文三家安を祀ってある。

2/26 11:48

文三堂参道脇の石仏である。

2/26 11:48

こじんまりした文三堂本堂の様子である。

2/26 11:52

石橋山古戦場の佐奈田霊社へ案内する板である。

2/26 12:00

参道の階段を登った先に、佐奈田霊社の境内がある。石橋山の合戦で討ち死にした佐奈田与一が祀られている。

2/26 11:57

境内にある与一塚である。

2/26 12:17

佐奈田霊者からハイキングコースへ戻った先で、海側を見ると大島の島影が遠くに見えた。

2/26 12:22

石橋山古戦場址の駐車場付近の景色で、薄桃色のオカメ桜が咲いているのが見える。

2/26 12:25

コース脇でオカメ桜が咲き、その先に小田原の市街と小田原城、さらに薄い雪化粧をした丹沢・大山が見えたビューポイントの良い景色である。

2/26 12:28

見下ろした海は、岸に白波が打ち寄せていた。

2/26 12:31

海。海岸脇を走っている道路、家並み、東海道線の線路の通っている風景である。

2/26 12:31

道脇にオカメ桜が咲く、コースを進んで行く。

2/26 12:39

オカメ桜の咲く先を、相模湾の海を背景に新幹線が走って行く。

2/26 12:45

早川・片浦ウオーキングコースの現在地、根府川駅から、これから向かう早川駅までの観光ポイントの距離を示している、わかりやすい道標である。

2/26 13:25

石垣山・一夜城跡へ到着した。駐車場脇の河津桜が満開であった。青空に桜のピンクが映えていた。

2/26 13:28

石垣山・一夜城跡の地図である。本丸、二の丸、曲輪などが描かれたお城の構造・配置図である。

2/26 13:33

一夜城・南曲輪に残っている石垣の姿である。

2/26 13:39

本丸跡の碑で、近くの展望台から小田原市街、小田原城、小田原港、丹沢大山などが良く見える。

2/26 13:39

本丸跡から見えた小田原港付近の景色である。一夜城を見物してから、駐車場脇の道を休憩所経由で早川駅に降りてきた。休憩所で小休止、トイレも設置されている。

2/26 14:17

コース脇のミカン畑の農作業小屋である。

2/26 14:18

畑のミカンの木に、はるかが、たわわに出荷を待って実っていた。

2/26 14:26

早川駅付近の三日の庭に珍しい花が開いていた。名前を後で調べたらミヤマガンショウであった。

2/26 14:27

降りてきた、早川駅付近にある早川観音の本堂である。赤い幟旗が、目を引いた。

2/26 14:34

東善院の魚籃大漢音像である。漁の大漁、海上安全、魚介類への感謝を祈念している。高さは、11mと高く、そびえていた。

2/26 14:43

今日のハイキング終点の早川駅へ到着した。今日は、暖かくて、穏やかな天気に恵まれて、早咲き桜、海、山の景色などを楽しむことができた。

撮影機器：

EOS R10 ボディ CANON

感想

ss-kai

JR東海道線根府川駅の付近でoカメ桜祭りが、2月24日から始まったので、見物に行って行ってきた。その後、小田原市のウオーキング散策マップ西部編の早川・片浦ウオーキングトレイルのコースを歩いてきた。

　この日は、昨日の雨、小雪の天気が、晴れ上がって、暖かく穏やかで、見通しも効いて気持ち良いハイキングができた。

　根府川駅付近のオカメ桜の開花状況は、3から4部咲きといったところであった。早川・片瀬ウオーキングコースの日当たりの良い場所は、満開の開花状況の場所もあった。

　早川・片瀬ウオーキングコースの牧谷川分岐の、牧谷川橋から上流の川沿いの道は、倒木や道の整備不良で、通行止め歩行不可能である。ヒルトンの自然散策路は、現在閉鎖中であった。根府川駅から片浦小学校、県農業技術センターを経由して牧谷川橋へ行くコースを選ぶ必要がある。

　早川・片瀬ウオーキングコースは、コース案内板、道標が良く整備されているので見落とさないように進めば、道間違いをすることはない。

　相模湾沿いの米神漁港沿いのコースは、海、山側とも景色が良く、気持ちの良いハイキングができる。

　石橋山古戦場からの玉川沿いコースには、河津桜がところどころに咲いていて楽しめた。大平橋近辺から一夜城跡のある石垣山までは、舗装道路の山道をひたすら歩くことになる。

　石垣山駐車場脇の河津桜が、満開で楽しむことができた。一夜城跡を見学したあと、休憩所を経由してを。道両脇のミカン畑の道を早川駅へ降りてきた。

　早川駅の付近では、早川観音、魚籃観音を見物してから、ハイキング終点の早川駅へ到着した。