層雲峡

2024年02月27日(火) 〜 2024年02月29日(木)

天候

1日目：曇り
2日目：晴れ
3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

写真

2/27 7:03

羽田を飛び立つと丹沢の向こうに富士山。

2/27 8:11

そして1時間余り後にはこの眺め。

2/27 11:35

1日目はブルーウルフへ向かう。雪は締まっていて歩きやすい。

2/27 11:52

長靴推奨。

2/27 12:04

枝沢の奥に目指すブルーウルフ。名前の通り青い。

2/27 12:48

弱点は中央左寄りの凹角状。

2/27 13:48

まず私のリードで1ピッチ登る。この後にちょっとアクシデントがあり、いったん下って再度登ってからてっぺんを目指すことに。

2/27 15:16

2ピッチ目。傾斜は寝ているが、氷の状態があまりよくないので慎重に。

2/27 16:11

懸垂下降。

2/27 16:39

帰りはフィックスロープを使わせてもらった。

2/27 19:24

夜は魚介三昧。

2/28 7:34

2日目、大雪の山々が荘厳な姿を見せてくれた。

2/28 9:16

この日は錦糸の滝を目指す。

2/28 9:27

橋の下をくぐると簡単に河原に出られ、適当なところで対岸に渡る。

2/28 9:28

神が削った岩壁。巨大な柱状節理が作るすばらしい景観。

2/28 9:39

錦糸の滝は左岸に落ちている。遠目には傾斜が立っているように見えるが……。

2/28 10:16

正面から見ると登路は一目瞭然。立体的な形状のおかげで登りやすい。

2/28 10:39

1ピッチ目終了点は右岸の壁に設置されている。

2/28 11:07

2ピッチ目は見るからに容易。

2/28 12:11

雪の斜面となる3ピッチ目は相方に委ねた。

2/28 12:15

4ピッチ目の氷の滝を登ってほぼ終了。

2/28 12:49

……だが、落ち口の奥の短いルンゼの向こうまで登って完登ということにした。

2/28 13:27

あとは懸垂下降を繰り返すだけ。

2/28 13:33

ここを本当に登ったのか？と思うほど、上からだと傾斜が立って見える。

2/28 13:49

寒風が吹きつけてきているので、さっさと退却。

2/28 15:44

帰路、彼方に大雪から十勝岳にかけての山並みを見ることができた。あのスカイラインを2回に分けてテントを担いで縦走したのは30年以上前のこと。

2/28 17:08

この日の夜はジンギスカン。美味でした。

2/29 8:31

3日目、まずは流星の滝を偵察してみたが、予想通り水がジャージャー流れている。

2/29 8:33

銀河の滝は立派に凍っていて問題なく登れそう。しかしここは既登なのでスルー。

2/29 9:04

NAKA滝に取り付きかけたが、なんとなくイヤなものを感じてストップ。

2/29 9:10

尾滝も落ち口近くが完全にはつながっていなかったが、途中まで登って支点を作り、トップロープをセットした。

2/29 10:08

以後、2時間ほど基礎練習を繰り返す。

2/29 11:54

これで今年のアイスクライミングは終了。

2/29 13:42

〆は味噌チャーシュー麺で。楽しい三日間でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

juqcho

昨年に引き続き、北海道在住の友人の助力を得て層雲峡でアイスクライミングを楽しみました。
初日はブルーウルフを中央左寄りの弱点から登って2ピッチで。その日の夜は海鮮三昧。
2日目は錦糸の滝を4ピッチ（1,2,4ピッチ目が私のリード）。その日の夜はジンギスカン。
3日目は午前中で店じまいしたかったので尾滝でまったりと。空港へ向かう途中で味噌チャーシューメン。
天気に恵まれて楽しい三日間でしたが、明らかにカロリーの摂り過ぎでしょう。

詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2024/20240227.html