台湾の東海岸・三仙台を歩く
コースタイム
12:20 観光ハイヤー貸切・台東駅〜13:25 三仙台、4時間2000元
13:35 橋の入口に到着
13:43 三仙台島に入る。
13:51 遊歩道から海岸線の岩場に出る
13:58 灯台への急な階段が始まる
14:03 灯台着
14:25 雨が降り出しカッパ着用
14:40頃 三仙台を離れて台東駅に向かう
15:50頃 台東駅着
17:00 台湾鉄路・台東〜20:14 台南、自強號・指定468元
天候 | 晴〜雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
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コース状況/ 危険箇所等 |
警告を無視しなければ特に危険な所は無いが、三仙台島の灯台へ向かう海岸線は凹凸の激しい火山岩の岩場なので底の硬めの靴が良い |
その他周辺情報 | 西海岸沿いの都会地と比較すると東海岸は新幹線も無く、バス路線の本数も少ないので要注意である。三仙台には駐車場、売店なども完備されている。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
飲料
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
昨日列車の座席カバーに日本の錦帯橋のような写真を見つけホテルのフロントに聞いたり、ネットで時刻表を調べたりしたが、時間的にどうも無理そう。しかし折角台南を拠点としたので東海岸の方も一度は行ってみたいということで、行ける所まで行くことに。出足が遅かったこともあり、台東駅に着いたのは正午過ぎ。ここから定期バスで目的地の三仙台に行くと帰れなくなる可能性があるため思案していると片言の日本語で言い寄ってくる怪しげなおじさんが。どうも観光ハイヤーの呼び込みで3〜4人ほどが盛んに駅から出てくる観光客を呼び止めている。はっきりしない所もあるが、どうも4時間2000元で観光地を回って三仙台まで行き、帰ってくるとのこと。ちょっとぼったくりの感もあるが、諦めかけていた所なので話に乗ることに。時々携帯のナビで、ルートを外れて変な所に行かないか現在地を確認しながら無事三仙台まで行くことができた。写真で見た通りの橋が遠くに見られるので行ける所まで行ってみることに。頭上では雷がゴロゴロ鳴り、雲行きも怪しげなのでとにかく急ぐ。橋を渡り三仙台島に入ってからは暫くきれいに整備された遊歩道を歩くが、島の先端方面は危険のため立ち入り禁止となっており、岩場の海岸線を迂回するルートに。ウォーキングシューズで来ているので歩きにくい所もあるがなんとか最後の灯台まで登り詰める。遠くから見たらどういう所に立っているか分からないが、周囲は断崖絶壁になっているようだ。取りあえず目的地にたどり着いたため、急いで帰路につく。段々雷もいやな音になってきて、島を出る直前からついに雨が降り出したためカッパを着用。回りに何も無い海の上の橋を雷雨の中渡るのはちょっといやな気分だ。駐車場に着いた頃には雨脚もひどくなってきたのでハイヤーに乗り込み、途中の観光地は全てパスして台東駅に直行。済んでみれば運転は荒いが良心的な運転手だったようだ。
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