【へっぽこ登山】珍布峠〜姿見の池✨水がとにかく綺麗で気持ちいいハイキングコースでした😃

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 6.3km
• 登り: 134m
• 下り: 136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:08

9:28 スタート地点
12:37 ゴール地点

天候

曇り

写真

3/10 9:25

ここは三重県松阪市。
道の駅飯高からスタートします。

3/10 9:25

道の駅を出発地点としてウォーキングコースがあります。

3/10 9:48

のどかな茶畑を通っていきます。

3/10 9:53

山道に入りました。
舗装されていて歩きやすいです。
ここは旧和歌山街道だそうです。

3/10 9:55

この街道で馬が水を飲んだところ。
今も綺麗な水が湧き出ていました。

3/10 9:59

ここは旅人が亡くなった場所。
昔は命懸けの旅だったんですね。

3/10 10:25

珍布峠に到着です。
ここが神話の場所です。

3/10 10:28

ここで天照大神が「めずらしや」と仰ったんですね。

3/10 10:42

あの岩も天照大神が投げ込んだそうです。
今も残ってるんですね。

3/10 10:55

常夜灯と呼ばれるお社です。

3/10 11:04

遠くに局ヶ岳が見えます。
その下の櫛田川がめっちゃ綺麗。

3/10 11:22

水屋神社にお参りします。
本殿の裏に大きな楠の木がありました。

3/10 11:42

姿見の池という案内があったのでやってきました。
綺麗な渓谷です。
ここで自分の姿を映してお化粧されたそうです。

3/10 11:51

ここでちょっと休憩します。

3/10 12:57

道の駅まで戻ってきました。
美味しい食事を頂きます。

3/10 13:14

この道の駅は温泉もあります。
充実した一日を過ごせますね。

撮影機器：

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

感想

HEPPOKO-TOZAN

三重県松阪市の飯高町に、めずらしい峠があるようです。
その名も「珍布（めずらし）峠」。
はぇ〜、漢字の読みもめずらしいなぁ。
そんな峠も、神話から名付いた歴史のある場所とのことです。
道の駅からスタートするハイキングコースがあったので訪れてみました。

昔々、天照大神（アマテラスオオミカミ）がこの峠で、天児屋根命（アメノコヤネノミコト）とバッタリ出会ったそうです。
天児屋根命は、天照大神が岩戸に引きこもった時に「外に出ておいで」と仰った神様です。
そんなお二人がたまたま峠で出会いました。
天照大神は「あら、めずらしや」と仰り、そのことが「珍布峠」という名前になったそうです。
その時に大きな岩を投げたりして、伊勢国と大和国の国境を決められました。

そんな神話を感じながら歩いてみると、本当に不思議な気持ちになります。
珍布峠は、その場所だけ両側に岩がそびえていて神秘的な雰囲気です。
礫石も、あんな大きな岩を投げたのか・・など色々と想像してしまいます。
面白いですね。

今回のハイキングコースは、道の駅からスタート出来るのもいいですね。
飯高駅は温泉もあります。
歩いて、温泉に入って、ご飯も食べて。
とても充実できる珍布峠のハイキングコースだと思います( ´ ▽ ` )