川苔山で、見せてもらおう最新のトレランシューズの性能とやらを！

2015年06月13日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:40

6:50 鳩ノ巣町営駐車場
8:50 9:00 川苔山山頂
10:30 ゴール地点

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

本日から導入のトレイルランニングシューズ、スポルティバの
ウルトララプターをロールアウトした。
とは言ってもトレイルランナーの様に全般走る訳ではなくもっぱらファストハイキングの為です。

朝6時50分の鳩ノ巣駐車場。
いつもより少なめ。

ちょっと露出が合ってなかった。、、
川苔山はガスの中。

あっという間に山頂到着。
リハビリ登山なのに2時間ジャストで登れたのは靴のせいか？

雲取山もガスの中。。10分程度朝食休憩して古里に向かいます。

赤杭尾根に入る所、やはりガスってて展望悪い。

本仁田山は見えるがその先は見えず。

古里駅に至る途中の沢の上の巻道。
前日に雨でも降ったのか本日は濡れていてそれ程でもないが
乾いていると滑りやすい道です。

古里駅に10時半到着。ランバラルに言われそうです。
お前の体力ではなく靴のおかげだという事をと、、。

感想

guccigucci

登山初めて10年、靴は始めのうちは町でも履けるからとティンバーランドの登山用ブーツから入り、ちょいちょい山に行く頻度が増すとシャンクが柔いのが気になりだしですぐ石井スポーツで勧められたスカルパに代わるも何年か履いていて足の小指に違和感を覚える事が多く、最終的にLOWAのタホーに落ち着いて5年。
冬はスポルティバのエボと交互に出動も2年前にソールを履き替えたがそろそろ寿命が近い。。そんな中、山で見かけるトレイルランナー達の足元のシューズ。
以前から軽登山靴より性能がイイのでは？との思いから今回スポルティバのウルトララプターを購入し試してみた。。合わなければ足のサイズが一緒の長男にでもくれてやればいいやとの考えだったが、いやいや中々イイですね。
今回は3週間振りなのでリハビリ登山というか来週中頃に天候次第では検討している
山のウォーミングアップとしていつもの川苔山を鳩ノ巣駅から登り、古里駅に降りる道を辿る。
いつもは大体2時間半近くかかる登りだが今回は2時間で登り、いつもは古里駅までやはり2時間半近くかかる所が1時間半で降りれた。
今回は登り出しすぐにGPSの電池が切れてしまい地図で履歴が残せなかったのが残念だが、写真の時間で記録出来てたのでコースタイムはそれに依存する。

さてトレイルランニングシューズでのハイキングですが全般足元がいつもより軽く、
登りも下りも軽快でした！
試しに稜線や下りもちょこっと走ってみましたが登りより下りで「おおっ！」と
思わせるくらいのグリップ力に驚かされた。
前日雨が降ったのか草が濡れていて靴の上部の網の部分から水が入り靴の中に湿り気を感じたがこれもGORE−TEXではないのですぐ乾いた。
昨今トレイルランナーが増えてその善し悪しが語られてますが、イイものはハイカーだからとかロッククライマーだからとか棲み分けせずに同じ山を楽しむ道具として共有したいですね。。
勿論考え方も。。