記録ID: 6616483
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アルパインクライミング
奥多摩・高尾
鶴島御前山
2024年01月01日(月) [日帰り]
8achi
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 341m
- 下り
- 339m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上野原駅下 ファミリーマート向かいのTim'sに駐車(700円) この日は桂川沿いの無料駐車場のゲートが空いていたが、開閉時間がわからないので、有料P利用とした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1年前に比べて特段の変化は感じられなかった。 |
その他周辺情報 | 登山口周辺のトイレなし。駐車場もなし。上野原駅周辺のみ。(駅前駐車場から登山口まで約40分) 下山は御前山西側の分岐を経て南側登山道を降ったが、ざれた斜面のアップダウンが続き、コースタイム(35分)以上を要した。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
8mm30mロープ
簡易ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
セルフビレイランヤード
|
---|---|
備考 | 2段フェースは、前回はビレイヤーから見えず残置ボルトの利用も回避し高巻いたが、今回はビレイ点もチムニー下部とし、さらにフェース足元の岩に240スリングを固定しNPとって慎重に突破した。 支点構築にPASを活用したところ、セルフとマスターポイントの両方に活用でき、早々に構築できた。 |
感想
12/29-30の冬合宿(八ヶ岳・硫黄岳〜赤岳)から帰ってきたばかりだったが、体の調子も良く、1日休憩してから、正月休みを合わせて、今年もRTDさんとの連戦を計画した。
当初計画では1/2の谷川岳・西黒尾根がメインだったが、31〜1日昼まで大雪予報のため、1日は関東周辺でクライミングと考え、1年前に登攀済みの東南稜へRTDさんをお招きすることとした。
9時30分頃に上野原に到着し、住宅街を歩いて登山口へ。昨年は熊追いされていたが、流石にお正月は静かで、近所に帰省中の子供達が元気にボール投げしている声が響いていた。
取り付きから2段フェースの基部まではロープ使用を省略して、核心部へ直行することとした。1年前、2段フェースは高巻きしてしまったので、今回は十分な安全と連携で難なく乗り越えた。岩質も滑りにくいので、アプローチシューズでも十分グリップが効いていた。
フェースを超えた後はロープワークの練習ということで、つるべで1ピッチづつ登る。尾根上の上部スラブは泥岩混じりで滑りやすく、RTDさんはやや苦戦も、時間たっぷりあり、慌てずにすすむ。
14時に山頂に到着し、北面の景色を堪能すると早々に下山開始。15時20分に車を出して、翌日の作戦会議。相模原の日帰り温泉で休憩してから谷川岳へ向かおうと決めた頃、テレビから能登半島地震の速報が入る。前日の大雪もあり、この日はおとなしく帰ることとした。
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