日光/田母沢左俣
- GPS
- 02:50
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 605m
- 下り
- 612m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山ポスト 寂光滝に登山ポストあり。 |
写真
感想
朝の散歩と思い出発したが結果的には散歩以上、山行未満と言う非常に中途半端なものになった。
寂光滝まで車道を歩き、久しぶりに寂光滝を探勝した。以前見たいずれよりも水量が豊富に見えた。車道を歩く道すがら祖母、お袋とここを歩いたのは既に30年以上も前と言うことに改めて驚きを感じた。
以前女峰山に登ったルートは最初は西参道から登り、安良沢に降りて来た。2回目(H井さんと)は霧降から登り西参道に降りて来た。田母沢に通じるルートは踏んだことが無い。そこで若子神社から尾根筋に伸びる道の様子を少し偵察をと思い、社から裏に伸びる登山道を登り始めた。所々で右左に踏み跡があるが尾根上の径はきわめて明瞭であることが解った。シカの鳴き声がそこらでする。が登って行くと今度は猿が群れをなしていた。どうも早朝は獣の領域の様子だ。少々気味が悪いこともあり901m地点で引き返すことにした。
下り径で気になったのは寂光滝上に降りて行くような踏み跡。辿ると確かに滝上に出た。が、小径はそのまま沢の左岸側を上流に向けて続いていた。これもちょっと気になるので少し遡行することにした。所々で赤ペンキや黄色テープが見られるが、誰が何のためにマークしているのか?滝と言えば911m地点と1103m地点に2つあっただけでとても沢屋好みの沢ではない。工事用でも無いだろうし、釣り師かどうか?マーキングはF2(寂光滝をF1として911m地点の滝をこう呼ぼう)辺りまで見られた。
今回は沢登りではない。ウェストバッグに地図(山と高原地図と地形図)とティッシュと携帯電話を入れ、GPSを着けて、首から一眼レフをぶら下げ、左手に水のボトルを持っただけだ。なので滝は全部巻いた。いずれも直登は容易そう。
F3を登ると随分と開けた感じの所であった。ほぼほぼ源頭部なんだろう。地図で見ると1200m位で断崖に突き当たろうと言う感じだ。この断崖の上1400mが安良沢田母沢分岐になる。本来の源頭部までここまで来たら行ってみたいのもやまやまだったが、朝飯は7:30なので、せめて7:30には携帯が通じる所に戻ってないと。なので、ここで引き返すこととした。
でも道草しても田母沢入口から1100m地点まで1時間半で来た。荷は軽いとは言えこれなら女峰日帰りも充分にこなせるな、と自信を持てた。
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