医王山
- GPS
- 07:59
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 621m
- 下り
- 616m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 8:07
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西尾平〜白兀山までと、夕霧峠〜奥医王山は、笹も刈られていて整備されていた。 白兀山〜夕霧峠は枝折れの樹木が多数、道を塞いでいた。 |
その他周辺情報 | 湯涌温泉白鷺の湯 |
写真
感想
当初は、富山県内の1000m級の山を予定していましたが、事前情報では、山頂などには、まだまた積雪があり花も咲いていない状況でしたので、標高を下げて医王山にしました。
医王山は富山県の山ですが、石川県の山でもあります。今回は、石川県側から登り、花を楽しむこととしました。
大型連休に突入し、登る人も多いのではと想像し、駐車場は大丈夫かなと心配しながら現地に着いてみると、駐車場はガラガラでした。
登山を始めると、早くも登山道沿いに多くの種類の花々に出会うことができ、気分は最高に達しました。
最初は、ユキツバキやショウジョウバカマが目に付いたのですが、白兀山を過ぎると今度はイワウチワが出始め、見事な群落もありました。
蛇尾山の巻き道は、倒木や枝が折れて登山道を塞いでいるところもあり、通りづらい状態でした。
奥医王山山頂付近ではギフチョウが乱舞していました。50分近く山頂にいましたが、なかなか止まってくれず、シャッターチャンスが訪れませんでした。
諦めて下山を始めると、途中、何と目の前に止まりました!
驚かさないよう、静かにカメラを取り出し、美しい姿をカメラに収めることができました。
帰路は、倒木を避け、途中まで林道を下りました。
そして、覗乗越から覗休憩所までの間は、サンカヨウがたくさん咲いていて、見事でした。
山の展望は、登り出しの西尾平では白山まで見えました。白兀山ではまだ白山は見えましたが立山連峰などの北アルプスは霞んで見えませんでした。その白山も時が経つにつれ霞んでしまい、奥医王山に到達する頃には全く白山は見えなくなりました。
下山後、湯涌温泉にある日帰り温泉施設「白鷺の湯」に立ち寄り、汗を流しました。
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