前十勝岳
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
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写真
感想
「十勝岳」と書かないところがミソ(笑)
毎年恒例の前十勝岳残雪スキーをしに行きました
本目的はこれです、これはちゃんと達成できました
昨年から登山も始めてるから今年は十勝岳まで行ってみたい
そう思っていました
今回も相方は、pei氏
滑る&登る物はいつものごとく、私はミニモノ+ツボ足、pei氏はスキー+ツボ足
天気予報では、昼前から曇り&強風、夕方から雨予報
これは早めに出発せねばっ!ってことで
04:00 札幌出発
札幌出発時は快晴&無風のいい天気
気温はやや低めに推移、運転中眠くならない程度で気持ちよい
これから雨が降るなんてとても思えない天気でした
高速道路を滝川まで行き、そこから上富良野を経由して望岳台を目指しました
06:45頃 望岳台到着
ここも快晴&無風、日差しが暖かい!
いやむしろ暑いくらい・・・
07:05 登山開始
入山届の位置が変わってました
登山口から少し行ったところの案内看板の横に設置されてました
記入すると、すぐ前に12名の団体さんが入ってました
上を見ると確かに集団が歩いております・・・
なんとなく登山者のようです
後続でスキーヤー数名入ってました
雪の状態は、多少とぎれているところはあるものの望岳台付近まで滑り降りて来られそうです
これなら今月いっぱいまで大丈夫かも!
雪がだいぶ残っているということでスキー兼用靴で登ります
pei氏はスキー靴・・・
雪じゃないところは非常に登りにくいけど、先週イワオヌプリの雪の無いところを登った経験があるのでそのまま強行しました
(ってスキー靴持って登ると重いし(^^;)
多少昨日の筋肉痛が太股に残ってたりしましたが(^^;
雪があるとこ無いとこ歩いて
08:40 避難小屋到着
小屋はまだ作りかけ、裏にあるのはたぶんトイレになるんだろうけど、中は雪で埋まってました(^^;
小屋の中扉は前情報通り、扉がひとまわり大きくて閉まりません・・・
これ、どうするんだろう(^^;
小屋で小休止して再度登りはじめました
このころまでは日も差して暖かく(暑く)冷たいそよ風が気持ちよかったのです・・・
前十勝岳を巻いて登るような感じで雪の急斜面を直登!
登っている最中におなかがすいたので、少し登ったところで軽く食事休憩をしてまた登り始めました
前十勝岳あたりの稜線が見えたくらいから怪しい雲が出始め、更には風が強くなってきてました
しかもかなり冷たい風・・・
そのうち日も陰り、急に寒くなり、雲が切れて日差しが出て暑くなり・・・を数回繰り返した後、太陽が完全に雲の中に入って強風吹き荒れるところで前十勝岳付近の台地に出ました・・・
かなりの強風・・・立っていられないくらい
上着を着込んでもまだ寒い
十勝岳は見えているけど、どうみても後2時間くらいかかりそう・・・
右側の山はややガスってきているのが見えたのと暗い雲が出てきてたのでここで終了
10:25 登山中止
中止となったらここから絶好の急斜面を滑り降りるだけです
当初の目的はこれなので、山頂はまた天気の安定した時期に登りに行きます
2枚目の写真がちょうどそこ
変なかっこしてますが、こうしてないと強風で吹き飛ばされるのです(^^;
記念写真を撮りあって滑走開始!
絶好の急斜面だけど先日積もった白いところはブレーキがかかります
滑っていくと後続のスキーヤーたちがいました
近づいて挨拶すると
「モノファンスキーですか?」
と、また新たな名称が生まれました(笑)
ここでもまた布教活動(^^;
写真も撮られました(^^)/
やはり珍しいようです
そのスキーヤーたちは上まで行かず前十勝岳手前の急斜面で滑ってました
我々は、登り返すにも強風の煽りを受けて登る気力も失せたのでそのまま下まで滑り降り、観光客の好奇の視線を浴びつつ駐車場に向かいました(笑)
11:25 駐車場到着
その後白銀荘の温泉に入りました
白銀荘からもスキーヤーがいたので、ここから十勝岳方面にも滑りに行っているようです、十勝岳以外にも行ってるのかもしれませんが、こっちからの方が下まで雪がつながってるのかな?
次回、機会あればこっちからも登ってみようと思います。
温泉の後、富良野ワイン工場、チーズ工房に寄り自宅に着いたのは、17:30でした・・・
疲れた・・・運転で(爆)
追記:
腰痛と右膝の裏が痛い・・・
やはり運転疲れかも・・・(x_x)
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