甲府幕岩
- GPS
- 07:58
- 距離
- 1.6km
- 登り
- 394m
- 下り
- 390m
コースタイム
- 山行
- 0:25
- 休憩
- 7:34
- 合計
- 7:59
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
この日は曇りで、風もあり寒かった。まずはアプローチも近いメルヘンランドへ。
『森の唄』10a。
にトップロープをかけてもらい一本目。ウォーミングアップ。
次に登ったのは
『HIVE』10a。
60mロープがないと余裕がない長いルート。それだけに登りがいがある。名前の通り、上部は蜂の巣状のポケットが無数にある。左上するラインは美しく、終了点からの景色も素晴らしかった。
森の歩道エリアに移動す
まず、一際目立つリッジ状の岩壁が目に止まる。カッコイイ♪
左のラインが『アコナ』10a。
ホールドはたくさんあるが、どれを繋いでいくかはそれだけに悩ましい。リッジの背中を登りのは露出感があり、ワクワクする。上部はカンテを使ってトップアウト。
右のラインが『ドラえもん』10c。
右のほうから廻り込んで上部に上がり、途中から左のカンテに移るところがバランシーだ。体重を移動しようとするが、その方向に効くホールドを探るがなかなかすんなりとは登らせてくれない。試行錯誤し、弱点を見つけ、一歩を出す。
『ワイルドウッド』10c。
は、一点核心。
3ピン上のガバを取って足を上げて、立てのピンチを取りに行くが、壁から剥がされてしまう。しっかり立ち込んでバランスを保りながら右上のガバを取りに行くまでが核心。3日間のクライミングで薄くなった指皮がヒリヒリする。ぐっと堪えて身体を上げる。そこを越えれば、後は快適だった。
最後に苦しんだのは、隣の『深海の幻想』11a。
難しいので。下部だけをチャレンジした。ガバはないが、左の壁に腰を押し付けて、ずり上がり右の微妙なホールドをとる。その後、いったん左壁から腰を離して足を上げて、再び腰を押し付けて身体を保持する。クラックの中の左ホールドを取りに行くが、突っ張る右足も疲れてくる。
途中のボルトにヌンチャクをかけAOしてなんとか上に行くのがやっとだった。
GW後半は甲府幕岩と瑞牆、再び甲府幕岩とクライミング合宿。是非また再訪したい。
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