みやき町・宮山城ー少弐山城ー白虎山城ー木太刀権現城塞 #1821,1822
- GPS
- 02:30
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 254m
- 下り
- 250m
コースタイム
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
20年振りに綾部城へ。最近「佐賀県の中近世城館」を図書館でコピーしたので縄張り図が分かり、見損ねた部分が多いので再訪することにした。麓には名物のぼた餅やが2軒ある。階段を登った所が綾部八幡宮で、通常の人はここで用事は済むはず。城跡はここから西側の山を登った所にある。西側に畝状竪掘があることには以前までは気付かずで、そんなに規模は大きくないが、数本綺麗に残っていた。山頂には風天山の標識があった。
次は少弐山城。こちらも20年振り。縄張り図があると見落としがなくなるのがありがたい。比高は60mくらい。規模の大きい堀切と竪掘が数本も尾根に残っている。が以前行った時は冬だったのか綺麗に見渡せたのが、今日は藪が繁茂しまくっていた。南側には作業道か分からないが登れるような道があった。
次は、これまで行けてなかった、白虎山城。長崎道の下を潜って、少し西側に行った所の尾根を強引によじ登る。やや荒れた平地を北上し、急斜面があり、少し古めのトラロープが張ってあった。所々ピンクテープも貼ってある。同好の方が付けたのだろうか。登りきると広い郭があり、深い大きな井戸が残っている。資料によると今でも9mあるようで落ちると這い上がってこれるだろうか。主郭はさらに10m上った尾根に南北に細長尾根上にある。こちらには山頂の標識とかはなかった。その北側15mほど下った所にこの城ハイライトの巨大な横掘と竪掘が残っている。
次は、少弐山城の尾根上で、高速道に分断された北側の権現山城塞。九電の鉄塔があるので作業道もありそうでそれを追っていたら、妻から電話。宝満山に登って帰宅したが鍵を持参しなかったことに気付き家に入れないとのことで、帰宅しないといけなくなった。断腸の思いで引き返す。やりきれない。
すぐにそのまま帰るのも、もったいないので、こちらも資料で初めて知った木太刀権現城塞に寄ってみることに。イノシシ除けの柵があるようなので、地域住民に声をかけて行くこととして、1人目の方は御存じなく、農作業されていた2人目の方が柵の中に入る道をガイドしてくださり、比高30mほどの城塞を見ることが出来た。城跡であることはさすがに御存じなかった。
これで満足したところで、綾部の交差点手前にある「WEST VILLAGE」という客の多いパン屋を見つけ、明日の食パンを購入し、中原駅へ。明日の朝食が楽しみだ。
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