多飯が辻山 東登山口

2024年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:02
• 距離: 1.1km
• 登り: 122m
• 下り: 110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:43
• 休憩: 2:02
• 合計: 2:45

5:32 スタート地点
5:57 7:59 多飯が辻山 東登山口
8:17 ゴール地点

写真

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撮影機器：

COOLPIX P900 ニコン

感想

suana

多飯が辻山の登山レポートを見ていると、この最近、ギンリョウソウを撮影しているのが数件見つかった。
場所は前回の下山時、登山道の途中にもワダソウが咲いていたと教えていただいたのとほぼ同じ場所だったが、前回は足がけいれんして下山に集中していたので、ワダソウは見なかった。また教えていただいた方々がギンリョウソウを見逃したとは思えなないので、その後に咲いたものと思われる。

キノコの一種かなと思いながらネット検索してみると、キノコではなく、
「ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草。腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。別名ユウレイタケ。」
「日本全土に分布し、山地のやや湿り気のある場所に生育する。」
とのこと。

因島でも見られるのかと検索してみると、ギンリョウソウモドキ（アキノギンリョウソウ）の例が見つかった。

これは是非とも見たいが、12日は一日雨で、東城も早朝から雨で午後からは強い雨のとの予報。
強い雨で花は倒れるかもしれないと、未明に家を出発し、6時に東登山口駐車場から登山開始。
目的のギンリョウソウを見たあとはすぐに下山したが、その間、雨は小雨で、登山道は森林の尾根道なので、パラパラと水滴が落ちて来る程度でよかった。ちなみに百均のポンチョは着けていたが。

なお、駐車場までの砂利道に入って100mほどにイノシシ柵の門が閉じられていて、登山者が自由に開け閉めして通過できる門ではなかったので、どうしようかと車を停めで思案すること30秒。
開けられるまで長く待機するようだと雨が心配だし、今日は無理かと、バックし始めたところに軽トラが・・。
そそくさと軽トラから下りた方がイノシシ柵の門を開けて下さった。
時間的ロスは1分もなし。予定通りの登山開始ができた。

地図上の撮影場所はバラバラになっているが、実際には1ヶ所、標高710mのみ。