西沢渓谷 道の駅みとみから七ツ釜五段の滝

2024年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 10.2km
• 登り: 634m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:30

8:30 スタート地点
8:35 8:35 西沢渓谷入口バス停
8:48 8:49 ねとりインフォメーション
8:54 8:54 徳ちゃん新道登山口
9:00 9:00 二俣吊橋
9:13 9:13 三重ノ滝
9:46 9:51 七つ釜五段の滝
9:56 9:56 西沢渓谷終点
10:11 10:12 大展望台
10:16 10:17 大久保橋
10:46 10:46 ねとりインフォメーション
10:56 10:56 西沢渓谷入口バス停
11:00 ゴール地点

天候

曇り、一時少し雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみに駐車

コース状況／危険箇所等

とても良く整備されている。

写真

5/19 8:37

西沢渓谷、ここからは許可車以外は車両侵入禁止、徒歩は大丈夫です。

5/19 8:43

散策路にたくさん咲いていた純白のヒメウツギ。

5/19 8:48

ねとりインフォメーション、ここからまっすぐ緑の散策路を入って行く。帰りは左側からここに戻って来る。

5/19 8:55

西沢山荘に到着。
以前ここから右側に登って徳ちゃん新道を通り、甲武信ヶ岳に登ったことがある。

5/19 8:55

西沢山荘にある西沢渓谷案内図。見どころがたくさんある。

5/19 8:59

二俣吊橋、この橋を渡って行きます。

5/19 9:00

二俣吊橋の中央で上流を見ると、奥には鶏冠山。名前の通りとても良い形登るのは険しそう。

5/19 9:01

西沢渓谷の入口。ここから少し登ったり岩場を歩いたりのハイキングコースとなる。トレッキングシューズを履いて行きましょう。

5/19 9:10

三重ノ滝の展望箇所に行きます。大勢の熟年パーティーが先を歩いています。

5/19 9:11

展望箇所から見る三重ノ滝。

5/19 9:17

竜神の滝

5/19 9:25

母胎淵

5/19 9:26

母胎淵の横を通って行く。沢の流れは水量が多く安全のため、クサリの柵が設置されている。

5/19 9:27

5/19 9:30

5/19 9:36

5/19 9:37

カエル岩、見方によれば見えないことはない。

5/19 9:40

方杖橋を渡って七ツ釜五段の滝へ。

5/19 9:43

七ツ釜五段の滝を正面から

5/19 9:45

七ツ釜五段の滝を遊歩道から、滝の淵は綺麗緑色で見ているだけでとても涼しい。

5/19 9:55

五段の滝から少し急な階段を登り、トロッコ道に出た。ここから三塩軌道跡の西沢渓谷遊歩道迂回路を歩いて帰ります。三富村と塩山駅を結ぶトロッコ軌道で木材搬出に活躍していた三塩軌道と説明板に書いてありました。

5/19 10:08

「いこりころばし」説明板があり、運材夫の猪虎狸(いこり)さんが操作ミスでトロッコと一緒に沢に転落し(ころばりこんで)負傷したことからこう呼ばれていると書いてある。

5/19 10:11

大展望台から鶏冠山、甲武信ヶ岳～破風山を眺める。予報は雨、空はどんよりと曇っている。下山するまで降らなければいいな。

5/19 10:21

登山道はトロッコ軌道跡の道、レールが残っていてところどころ露出しています。

5/19 10:28

山ノ神も安全を祈願して下る。

5/19 10:32

下山途中、道路の斜面で苔類を見ている方々がいたので、何を見ているのか聞くとメダマオヤシだと教えてくれた。最初はこれですと言われたけど、小さ過ぎて全然わからなかった。撮り方を聞いてスマホの5倍モードで何枚も撮影した一枚がこれです。本当に目玉みたいな植物です。

5/19 10:34

石楠花、登山道の途中にたくさんあったけど葉っぱだけで花は見なかった。ここで初めて少し萎んだでいたけど花を見ました。

5/19 10:35

奥悪沢。災害の多かった沢らしいが、山側の崖を見上げるとやはり険しい、奥には新緑の林が広がっている。

5/19 10:44

最後にねとり大橋の上から鶏冠山のアップ。鶏冠山へは、機会があれば一度登ってみたい。この後橋を渡って、ねとりインフォメーションから駐車場へ戻ります。お疲れ様でした。

感想

とげうお

今日は山梨最終日、ゆるゆるハイキングで西沢渓谷に行ってきた。40年ほど前、まだ若かった頃一度来たことがあるけど、その時はどこまで歩いたかは覚えていない。今日歩いて多分七ツ釜五段の滝までは来てなかった思った。散策路はとても整備されていて、親子連れのハイカーも多かった。ここ2日天気が良かったが水量は多く渓谷の流れは見ごたえがあり、何度もスマホを出して写真を撮った。撮った枚数は約80枚強、中でも見映えがするのをアップしました。帰りは、昭和8年～43年木材運搬に使われていたトロッコ軌道跡を歩いて下りて来ました。深い谷を迂回し回って来るので、帰りの方が距離は長かった。
新緑の木々の中を流れる沢はこの時期水量もあり、とても清涼感があり癒されるハイキングでした。お疲れ様でした。