マスキ嵐

過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
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6829.xls
計画書
(更新時刻:2013/06/11 13:55) |
感想
今回、L学講習が前泊バーベキュー大会が行われることを受け、、yhiroさんが企画してくださった山行。岩トレか沢登りか、お天気によってきめましょうということで、前日、行き先は沢に決定。
沢好きの私にとっては、うれしい選択、今回ばかりは芳しくない天気予報にちょっと感謝、そして当日、お天気は曇り時々晴れ、蒸し暑くまさしく沢日和となりました。
はじめてのマスキ嵐、、はじめてのyhiroさんとの山行、はじめての他会の方との山行、はじめてずくしの今シーズの初の沢。
沢は昨年二回いっただけ、ひさびさでもありすこし緊張もありましたが、yhiroさん、L学の校長でもある大先輩、Iさん、補助講師のSさんにしっかりサポートしていただき、きもちにゆとりをもって歩くことができました。
技術的なこと、他会の活動、などいろいろおしえていただきながらの遡行、Iさんのとてもチャーミングなお人柄とSさんトークになごまされながら、笑いの絶えないたのしい沢登りとなりました。
沢は雨のあとにしては水量が少なく脚をとられることはありませんでしたが、
全体的にぬめっており、フェルトの沢靴でもすこし滑りやすかった。地下足袋仕様のNさんは遡行に苦労されていました。
美渓と評判のマスキ嵐ですが、倒木が多く、昨年おなじ沢を訪れているA姐さんは「汚い」とぼやいていらっしゃいました。でも、以前の状況をしらないわたしにとっては充分美渓、倒木超えも滝とおなじく楽しいアドベンチャー。地図通り、トポ通りではないその時の「今」を見極めながら進んでいく沢登りならではの楽しさだと思われました。
沢の楽しさはやはり自然に飛び込んだ感覚を味わえこと。
途中鹿をみかけたり、おおきなカエルをみかけたり、お花を楽しんだり・・・
緑は深く美しく、時折さす日差しは柔らかく、沢の水は澄んで気持ちよく、
プチシャワークライミングもすずしくて気持ちいい。
やっぱり沢登りは楽しいなあ〜と改めて思いました。
来年はもうちょっと早めに沢始めしたいなあ。。
下山時にカモの読図班とランデブー、読図1班と鬼石沢のパーティーには残念ながらあえませんでしたが、とてもカモ率が高かった畦が丸、山の中で仲間にあえるのはとてもうれしい出来事でした。
yhiroさんありがとうございました!今後ともよろしくおねがいします!
・以下ちょっとレベル低すぎかもしれませんが、自分用技術メモ:
・フリクションノット:効きすぎると登るとき苦労する。プルージックは濡れると効きすぎる。逆プルージック(結び目を輪側にする)の方が動かしやすかった。
・ロープ:濡れたロープは絞りながらまとめる。
・GPS:沢では使えないことが多い。機種によって差あり。
・登攀前にしっかりホールド観察しておく。
以上
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