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記録ID: 6829952
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ハイキング
大峰山脈

【大淀町の古墳巡り】越部古墳、稲荷山古墳、槇ヶ峯古墳、野々熊古墳

2024年05月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:24
距離
6.7km
登り
143m
下り
140m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:55
休憩
0:29
合計
2:24
8:59
10
駐車場
9:09
9:19
22
越部古墳
9:41
9:45
19
稲荷山古墳
10:04
10:15
18
槇ヶ峯古墳
10:33
10:36
9
野々熊古墳
10:45
10:46
10
阿知賀瀬の上湧水
10:56
10:56
27
11:23
駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大淀町の大型スーパー(隣にホームセンター、ドラッグストアなどあり)の駐車場を利用。帰りにショッピングしました。
コース状況/
危険箇所等
大半が舗装路などで問題無し。一部歩道の無い道路を歩くので車に注意。
大淀町のスーパーR駐車場を利用させて頂く。もちろん帰りにはお買い物を。
2024年05月21日 08:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/21 8:58
大淀町のスーパーR駐車場を利用させて頂く。もちろん帰りにはお買い物を。
最初の古墳は越部1号墳・2号墳。
2024年05月21日 09:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/21 9:09
最初の古墳は越部1号墳・2号墳。
標識、説明版などありません。ここから登って行きます。
2024年05月21日 09:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/21 9:10
標識、説明版などありません。ここから登って行きます。
1号墳は推定径約24m、高さ5.6mの円墳、2号墳は推定径約16mの円墳。しかし、どれがどれだか見分けはつきません。石室の面影がある石が乗ってました。
2024年05月21日 09:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/21 9:12
1号墳は推定径約24m、高さ5.6mの円墳、2号墳は推定径約16mの円墳。しかし、どれがどれだか見分けはつきません。石室の面影がある石が乗ってました。
周囲は綺麗に刈込されていました。
2024年05月21日 09:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/21 9:19
周囲は綺麗に刈込されていました。
次は稲荷山古墳。この鳥居から登って行きます。
2024年05月21日 09:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/21 9:30
次は稲荷山古墳。この鳥居から登って行きます。
新野稲荷神社に到着。
2024年05月21日 09:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 9:33
新野稲荷神社に到着。
神社内はかなり古風な石塔群や社があちこちに。
2024年05月21日 09:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/21 9:35
神社内はかなり古風な石塔群や社があちこちに。
少しウロウロしましたが、この鳥居から階段を登ると。
2024年05月21日 09:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/21 9:41
少しウロウロしましたが、この鳥居から階段を登ると。
途中、左手に古墳の石室を発見。
2024年05月21日 09:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/21 9:41
途中、左手に古墳の石室を発見。
稲荷山古墳。神社の石塔群設置に使われて、全体の大きさは不明。石室にはしゃがんで入れます。
2024年05月21日 09:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/21 9:42
稲荷山古墳。神社の石塔群設置に使われて、全体の大きさは不明。石室にはしゃがんで入れます。
玄室の規模は、長さ約3m、幅が約1.5m、高さ2.5mで、吉野川流域でとれる結晶片岩を巧みに利用。石室内には石碑が安置され、境内に残る石塔群とあわせて、後世に行場として使われていた。[大淀町HPより]
2024年05月21日 09:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 9:42
玄室の規模は、長さ約3m、幅が約1.5m、高さ2.5mで、吉野川流域でとれる結晶片岩を巧みに利用。石室内には石碑が安置され、境内に残る石塔群とあわせて、後世に行場として使われていた。[大淀町HPより]
石室内に安置された石碑。懐中電灯で照らしてみた。緑色が綺麗。
2024年05月21日 09:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 9:43
石室内に安置された石碑。懐中電灯で照らしてみた。緑色が綺麗。
カメラのフラッシュ使用すると石の色が見た目と変わってしまった。
2024年05月21日 09:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/21 9:45
カメラのフラッシュ使用すると石の色が見た目と変わってしまった。
次の槇ヶ峯古墳は高架下をくぐって。
2024年05月21日 09:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/21 9:56
次の槇ヶ峯古墳は高架下をくぐって。
表示の有るこの道を登る。車でも行けます。
2024年05月21日 09:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/21 9:56
表示の有るこの道を登る。車でも行けます。
槇ヶ峯古墳の文字があるが、かなり薄くなっている。
2024年05月21日 09:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/21 9:56
槇ヶ峯古墳の文字があるが、かなり薄くなっている。
墓地の中に六地蔵。この後ろも古墳群の一部だそうです。
2024年05月21日 09:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/21 9:59
墓地の中に六地蔵。この後ろも古墳群の一部だそうです。
墓地を抜けて。
2024年05月21日 10:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/21 10:00
墓地を抜けて。
山道に入る。
2024年05月21日 10:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/21 10:03
山道に入る。
直ぐに東屋が出てきて左奥に槇ヶ峯古墳。東屋には「槇峯庵」の立派な看板あり。
2024年05月21日 10:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/21 10:04
直ぐに東屋が出てきて左奥に槇ヶ峯古墳。東屋には「槇峯庵」の立派な看板あり。
槇ヶ峯古墳の説明版。墳丘の直径約11m、高さ約2.5mの円墳と推定。6世紀後半ごろの築造。[大淀町HPより]
2024年05月21日 10:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:04
槇ヶ峯古墳の説明版。墳丘の直径約11m、高さ約2.5mの円墳と推定。6世紀後半ごろの築造。[大淀町HPより]
槇ヶ峯古墳はイノシシに墳丘が荒らされている様子。
2024年05月21日 10:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:06
槇ヶ峯古墳はイノシシに墳丘が荒らされている様子。
石室は下部が埋まりかけだが無理すれば入れそう。今回は蜘蛛の巣もあるので止めておきました。
2024年05月21日 10:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:07
石室は下部が埋まりかけだが無理すれば入れそう。今回は蜘蛛の巣もあるので止めておきました。
玄室内には、奥壁側に寄せて、厚さ約10cmの板石を用いた棚状の構造物(石棚)があり。奈良県の古墳では平群町の三里(みさと)古墳、下市町の岡峯古墳とならんでここの3ヶ所だけ。貴重な存在です。[大淀町HPより]
2024年05月21日 10:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:07
玄室内には、奥壁側に寄せて、厚さ約10cmの板石を用いた棚状の構造物(石棚)があり。奈良県の古墳では平群町の三里(みさと)古墳、下市町の岡峯古墳とならんでここの3ヶ所だけ。貴重な存在です。[大淀町HPより]
新椿大橋を渡る。流れているのは吉野川。
2024年05月21日 10:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:27
新椿大橋を渡る。流れているのは吉野川。
大淀町の隣りの下市町へ入る。ここの野々熊古墳に立寄り。
2024年05月21日 10:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:33
大淀町の隣りの下市町へ入る。ここの野々熊古墳に立寄り。
説明版。墳丘上部はなくなったが、石室は綺麗に保存されている。(写真あり) 今は見学できない。
2024年05月21日 10:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:33
説明版。墳丘上部はなくなったが、石室は綺麗に保存されている。(写真あり) 今は見学できない。
築造年代は、6世紀後半〜末。[下市町HPより]
2024年05月21日 10:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:35
築造年代は、6世紀後半〜末。[下市町HPより]
ユキノシタ(雪の下)の大群落。
2024年05月21日 10:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:37
ユキノシタ(雪の下)の大群落。
アップで。
2024年05月21日 10:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:37
アップで。
帰路途中にある「阿知賀瀬の上湧水」。
2024年05月21日 10:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:46
帰路途中にある「阿知賀瀬の上湧水」。
しっかり整備されています。
2024年05月21日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:45
しっかり整備されています。
綺麗な湧き水でした。
2024年05月21日 10:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:46
綺麗な湧き水でした。
椿橋を渡って大淀町に戻ります。
2024年05月21日 10:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:50
椿橋を渡って大淀町に戻ります。
椿橋から吉野川。遠景は金剛山。
2024年05月21日 10:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 10:50
椿橋から吉野川。遠景は金剛山。
スーパーライフに戻り、少しお買い物をして終了。
2024年05月21日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/21 11:22
スーパーライフに戻り、少しお買い物をして終了。
撮影機器:

感想

家人をテニスコートへ車送迎する空き時間に奈良周辺散策。制限時間は3時間。

5月14日に訪れた「岡峯古墳」(下市町)の直ぐ近くにある大淀町の古墳数ヶ所を訪れた。
越部古墳は全景のみで古墳の雰囲気はあるが、石室も見えなければ説明版も無くチョット寂しい。
稲荷山古墳と槇ヶ峯古墳は少し高台にあって多少の登りが必要だが、どちらも石室を見学できるのがありがたい。古墳探索の楽しみは外観だけでなく中が見えるのも大切。
帰路に下市町へ立寄って野々熊古墳を見たが、地上部は造成工事で全く残存せず。地下の石室は綺麗に保存出来ているが密閉施錠されて見学は出来ない状態。説明版を読んで写真で我慢。
今回は奈良県の最南部の古墳群を巡ったが、色々と興味をそそられた。これからも奈良県内の古墳巡りを続けて行きたい。

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