鯎谷高

2024年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:40

7:28 新大杉橋
8:09 8:09 作業小屋
8:28 8:28 橋梁流失箇所
9:01 9:01 父ヶ谷隧道
9:15 9:19 登山口
9:52 9:52 放置アンテナ
10:53 11:04 ウグイ谷高
11:09 11:19 奇樹
12:06 12:06 放置アンテナ
12:35 12:35 登山口
12:45 12:52 営林小屋
12:59 12:59 登山口
13:13 13:13 父ヶ谷隧道
13:32 13:45 橋（沢）
14:06 14:06 橋梁流失箇所
14:27 14:27 作業小屋
15:08 新大杉橋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地：新大杉橋西詰の林道脇

コース状況／危険箇所等

●駐車地〜登山口
橋梁流失箇所までは最低地上高が高い車なら、落石を除去しながら行けるかもしれない。
橋梁流失箇所以降は状況が一変し、落石、倒木、土砂流出等、荒れ放題。
歩行するには問題無いが、頭上から落石の危険性はあるので要注意。
S字カーブ、隧道が出てくると先のヘアピンカーブ付近に細いロープが垂れている箇所が取り付きとなる登山口。

●登山口〜鯎谷高
登山口から山頂までは黄色テープが付いているので、見落とさずに進めば迷う事は無い。
途中にやや広めの尾根や支稜線がある分岐箇所、山頂直下は下りの事も考えて地形や景色を確認しておいた方が良いと感じた。
山頂手前にヒメシャラ等の奇樹が見られる。
山頂すぐ手前からは太平洋が望めた。

●登山口〜営林小屋
登山口から奥へ進むと途中に車止めポールがある(だいぶ手前から入って来れないが)。
小屋は廃屋となっている。
小屋の少し手前からも登山道に取り付けるようだが…。

その他周辺情報

下山後の温泉　香肌峡温泉 森のホテルスメール　入浴料￥700-

写真

5/25 7:29

初っ端はダート歩き

5/25 7:30

最初の橋は残土が多く轍が出来て自車は通行無理

5/25 7:37

今度の橋は綺麗、ココなら通れる

5/25 7:55

快晴の空

5/25 8:00

この辺は綺麗な舗装路

5/25 8:04

橋の横には沢の流れが

5/25 8:08

切通し

5/25 8:09

作業小屋

5/25 8:19

大きめの落石が

5/25 8:19

宮川貯水池を望む（行き）

5/25 8:21

対岸の山

5/25 8:24

標識が見えてきた

5/25 8:25

何かの跡地

5/25 8:27

目の前に行き止まりが（実質車両はココまで）

5/25 8:28

橋梁流失箇所

5/25 8:30

倒木が現れる

5/25 8:32

落石もそのまま

5/25 8:35

土砂崩れ跡

5/25 8:36

あちこちに落石

5/25 8:39

対岸は雨が降ったら滝になりそうな斜面

5/25 8:39

谷は深い

5/25 8:40

気持ち良さそうな沢（アップ）

5/25 8:42

林道は荒れ放題

5/25 8:45

駒止めがあるから元車道だとわかるが

5/25 8:48

再び倒木

5/25 8:50

道路中の土砂が流出

5/25 8:53

S字地点（マップを見れば位置がすぐわかる）

5/25 8:55

S字地点（二度目の折り返し点）

5/25 9:01

隧道が現れる

5/25 9:01

隧道の中

5/25 9:10

対岸に滝（アップ）

5/25 9:15

ヘアピンカーブ手前

5/25 9:15

ヘアピンカーブからの展望（行き）

5/25 9:15

細いロープが延びた取り付き（登山口）

5/25 9:22

急登を上がると黄色テープもシッカリある

5/25 9:32

どんどん登って行く

5/25 9:52

左側に放置アンテナ、ケーブルは右側から延びている

5/25 10:02

綺麗な×印状の根っ子

5/25 10:05

右へ緩やかカーブし上がって行く
直進した辺りから大杉国見山が見える

5/25 10:07

奇樹その1

5/25 10:19

切り株

5/25 10:21

ギンリョウソウ

5/25 10:29

奇樹その2

5/25 10:32

この辺は黄色テープが見付け難い

5/25 10:35

もしや鯎谷高の山頂

5/25 10:38

遠い山並みは大峰山脈だろうか

5/25 10:40

同じくもう一枚

5/25 10:44

緑が巻き付いた木

5/25 10:48

ヒメシャラの群生

5/25 10:48

奇樹その3

5/25 10:49

奇樹その4

5/25 10:52

奇樹その5

5/25 10:53

山頂は間近、太平洋が遠望出来た

5/25 10:54

鯎谷高の山頂

5/25 10:57

山頂で記念撮影

5/25 11:03

鯎谷高の山頂標

5/25 11:05

太平洋（アップ）

5/25 11:29

大峰山脈方面

5/25 11:31

奇樹その6

5/25 11:55

大杉国見山（アップ）

5/25 12:38

登山口へ下山後に小屋へ向かう

5/25 12:39

車止め

5/25 12:45

営林小屋

5/25 12:53

営林小屋手前の取り付き

5/25 13:00

ヘアピンカーブからの展望（帰り）

5/25 13:05

対岸の山並み（アップ）

5/25 13:50

ココで汗を流した

5/25 14:14

緑が綺麗

5/25 14:16

宮川貯水池を望む（帰り）

5/25 14:42

エメラルドグリーンの貯水池

5/25 14:59

新大杉橋が見えてきた駐車地は近い

5/25 15:08

新大杉橋

5/25 15:26

宮川ダム

5/25 15:55

下山後ラーメン

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

m_89

昨年5月に行こうとしていた鯎谷高。
行くなら5月、しかも山行日は快晴って事で、ようやく行く事が出来た。
山頂への登頂が目的だったが、行った率直な感想は林道が味わい深かった。
肝心な山行は単に山深い印象で達成感はあったが、長い林道歩き後の山登りだっただけに足がキツく筋肉痛がひどい。
ステッキを忘れたので、あればマシだったと思う。
山頂手前から太平洋が望めたのは、ちょっと感動だった。
前に登った大杉国見山も見れて満足。
ただ林道沿いは垂直に近い壁が多く、ルートを外れると下山出来なくなるので慎重に行動した。
朝は4時過ぎに出発し、帰宅したのは20時過ぎ。
山奥の自然を思い存分体感し、満喫出来た一日になった。