傾山

2024年05月23日(木) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 7.9km
• 登り: 682m
• 下り: 683m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:44

7:44 九折登山口
8:21 8:22 水場
8:30 8:36 九折越
8:52 8:53 千間山
9:38 9:39 後傾
9:47 10:04 傾山
10:08 10:08 後傾
10:44 10:44 千間山
10:55 10:59 九折越
11:05 11:05 水場
11:28 九折登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・県道からの奥村林道は、初めは舗装されていますが、直ぐに地道になり沢を横断する個所は流れ込んだ石でかなり荒れた所も有り、登る時は車の底を擦る事は有りませんが、下る時は底を擦るので注意が必要ですが、それ以外は普通の林道。
・奥村林道から続く黒仁田林道は登山口までは入れます
・登山道は山頂付近に岩場は有りますが、危険な所は有りません

写真

最初の駐車地

黒仁田林道は見た所そんなに荒れていないので、引き返して車で遡ります

九折登山口の駐車場に再度駐車。時間が稼げます

九折登山口

暫く車も通れそうな林道の続きを遡ります、2人が案内板を見ていますので、近づいて見ると

登山口の「祖母山・傾山・大崩山周辺森林生態系保護地域」の説明が書かれています

暫く遡ると荒れていて車は通れません

登り口。此処から登山道へ

木の根元に道標

ブナ。見慣れている木肌とは少し違うような気がします

ガスがかかった栂、モミの緩やかな登山道を登り

九折越に到着

。樹林に囲まれたポッカリと空いた空間に草地と苔が

九折越の説明板。登山道の両側にはネットが張られています

初めはなだらかな尾根

杉ケ越分岐

すぐ横にもこんな道標

道端にミヤマキリシマ

岩場も出て来ます

後傾きから岩場を下って登り返すと

傾山山頂に到着

傾山にて

下山路のミヤマキリシマ。ガスがかかった岩壁基部に咲いているのをアップで、

岩場を下ります

九折越に戻って来ました

下山路、曇天ですが新緑が鮮やかです。

降りて来ました

駐車場まで戻って来ました。幸いにも雨には降られませんでした

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

昨日夕方の天気予報では予想通り本日は雨の予報ですが、取り敢えず九折登山口まで行って大雨なら登らずに帰るつもりで予定通りホテルを出発しますが、MNさんは体調不良で延岡から電車で帰ります。

ホテルを出発する頃は殆ど雨は降っていないので、ひょっとしたらと期待して日之影町の県道から奥村林道に入ります。初めは舗装道路ですがその内に地道になり沢を横断する所では流れ込んだ石でかなり荒れていますので底を擦らないように慎重に運転しますが時々ガツンとなりながら黒仁田林道入口に到着し、広場に止めて林道を歩いて遡りますが思ったより良い道ですので直ぐに引き返し車を乗り入れ終点の広場に到着。

これでかなり時間が稼げ出来ました。少し遡り九折越への登山道に入ると緩やかに登っているので思ったより早く九折越に到着。風は有りますが幸い雨は降っていません。

穏やかな上り下りを繰り返しながら高度を上げて行きますが、昨日大崩山から眺めた通り最後は岩場も有る急登を登り切ると傾山の山頂と思いきや後傾との事、山頂は一旦下りもう一度登り返すと傾山山頂に到着。

平日のこんな天気ですので山頂は我々だけです。周囲はガスで展望もなく風も強いので、岩陰で少し休憩後下山に掛かります。昼前には九折登山口に戻って来ましたが雨に降られずに幸いでした。お疲れ様。帰りも荒れた林道が待っています。