「山中温泉トレイルレース」のお手伝いで小大日山へ
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 1,032m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
トレランのお手伝いで小大日へ
山頂の分岐で選手を誘導します。
まず九谷の第一関門でTシャツ・配置場所が書かれたコース図などをもらう。
指定された時間は13時から16時、私たちの山岳会以外の人も来て2名で行なうみたい。
選手が通過するのはもっと早い時間では?と思い、聞くと、時間ごとに交代で行うとのこと。
でもこの時間に合わせて登ると選手と一緒に登ることになり邪魔をしてしまいそうなので早く行くことに。
陶石山10時から担当のKさんと一緒に6時半頃から登る。
しかし途中、Kさんが体調不良でばてる。
休憩しながら登ってると後ろから追いついてくる人が。
陶石山13時から担当のSさんだった。
私たちが第一関門を出発した後、すぐに出たらしい。
Kさんが辛そうなのでここで引き返してもらいSさんに10時からもお願いすることに。
9時前に小大日に到着しSさんと分かれる。
早すぎたかなと思っていたら、到着から10分程で1番目の選手が登ってきた。
早っ、てかこの時間の担当者なし?しかも10時には誰か来るのかと思ったが誰も来ず結局9時からずっと一人?
しばらく一人でいたらKさんが登って来た。なんとか来れたよう。
なので2人で小大日にいることに。
暑くしかも藪っぽくアブが多くて落ち着いて座っていられない。
移動している選手ですらアブが邪魔みたいだった。
この暑さと、この登りは選手にとっても相当辛いらしく、区間半分なのに水が不足する選手、次のエイドまでの距離を気にする選手が多かった。
エイド(関門)まで10kmくらいと答えると、聞かなきゃ良かったって言われたり。
でも実は距離はよく分かっていない。
イベント直前までコースが変更があり、私が持って行ったコース図は公式サイトから取った7/30更新のもので、当日もらったコース図と異なっていた。
山頂から次のエイドまで20kmなのか?10kmなのか?って感じだった。
途中選手に「前のエイドで次は20km先と聞いた」と言われたので10kmが正解なんだと分かる。
事前にしっかり打ち合わせするべきだったと反省。
山頂はエイドではないので水は無いが、どうしても欲しそうな人に、ほんの少し気持ち程度だが分けてあげました。
普段の登山では2リットルのところ今回は4リットルと多めに持ってきたため。
第一関門から登山口までも、そこそこ距離があるため、登山口近くの沢で水と汲むと良いかも。
あとは下った先、第2関門手前から沢沿いを通るので、そこでも水汲めそう。
サバイバルレースみたいになっちゃっている。
ほんとに辛そうな顔の選手や、意外に楽しんでるグループなど、いろいろでした。
「初めてトレランに参加したが辛いしトレラン嫌いになりました。」って言う選手もいました。
第1関門でリタイアする選手もいて、完走率が27%くらいの過酷なレースだったようです。
16時までの予定だったが15時に最終ランナーとスタッフが矢印看板回収しながら登って来たので、この時間で終了。
Kさんが陶石山の看板の取り付けを頼まれていたみたいでSさんに渡し忘れたので、途中取り付けに陶石山へ行ったが、まだ戻って来ないため迎えに行くことに。
200mほど下ったところで合流。やはり辛そうだった。水があと一口ほどしか残っておらず、私の水がまだ多く残っているため分ける。
今思えば私が代わりに行けばよかった。
小大日に戻り、あとは下って帰る。
もう少しで登山口というところでSさんも下ってきた。
最後の方は足がかなり疲れてしまい気力だけで歩いてた。
帰りに温泉に入ったが体の熱が抜けず、温泉は少しだけ浸かり、水風呂に入ってました。
温泉の後、まだレースが終わっていないので、せっかくなのでゴールの神社に行く。
ちょうど順位発表をするところだったので見てました。
こんな過酷なレースを完走するってどんな身体してるんだろうか。
でも本当にお疲れ様でした。
コメント
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詳しい記録で全体がつかめました。当日は皆二日酔いでした。
小新さんの辛さもよくわかります。私も含めていい経験をしました。
これからも宜しくです。
こんなに長いコメントを気持ちを書いているI君に感謝です、
私もこの日は非日常の始まりです。この日は私も根性を入れています。
人間やるというのは根性です、大和魂です、誤解もありますが、、、
有難うございます、これからも前向きに、プラス思考で、ポジティブに
楽しい山をやりましょう、有難うございます
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