北アルプス双六ベース山行7/31-0805（3日目水晶岳ピストン）

2015年07月31日(金) 〜 2015年08月05日(水)

コースタイム

1日目

• 山行: 12:00
• 休憩: 1:40
• 合計: 13:40

3:30 双六テンバ
6:00 6:10 三俣蓮華岳
6:40 7:00 三俣山荘
8:00 8:20 鷲羽岳
9:20 9:30 ワリモ北分岐
10:10 10:20 水晶小屋
11:00 11:10 水晶岳
12:00 12:00 水晶小屋（写真撮影しつつ）
12:50 12:50 岩苔乗越
14:30 14:50 三俣山荘テンバ
15:50 15:50 三俣峠
17:10 双六テンバ

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

8/2 4:10

4時前の双六テンバ、月明かりがきれい

8/2 4:33

小屋前にでるとこの景色！

8/2 4:36

双六の中道を行く！月が双六に隠れそう！

8/2 5:00

双六斜面のモルゲンロート

8/2 5:01

ご来光！標高が低く、日出後の稜線から顔を出したときはちょっと陽が強すぎ。

8/2 5:04

雪渓を照らすモルゲンロートとお月様

8/2 5:07

斜光線をあびて槍穂連峰。この感じがなんとも言えないいい雰囲気ですね1

8/2 5:10

こちらは目的の水晶岳

8/2 5:11

双六岳の斜面

8/2 5:17

黒部五郎岳、カール地形がくっきり。昨日は午後の逆光でかすんでしまったが、今日は空気も澄んでバッチリ！

8/2 5:35

朝の槍穂も、午後のもろ順光と違った趣がありいい感じ。

8/2 5:46

三俣蓮華岳と水晶、鷲羽岳

8/2 6:02

三俣カールと槍穂連峰

8/2 6:07

双六への稜線と笠が岳

8/2 6:07

三俣カールを頂上から見下ろす。トラバース道もはっきりみえる

8/2 6:12

頂上にて2度目の記念撮影。同じ山行で快晴の頂上を2度踏むなんて、あまりない事ですね。

8/2 7:01

イワオトギリ

8/2 7:03

ヨツバシオガマの群生

8/2 7:06

イワオトギリ。朝の斜光線の時はいい感じでスポットライトになる。

8/2 7:10

鷲羽岳の斜面に取り付き振り返る三俣山荘と三俣蓮華岳

8/2 7:41

こちらは黒部源流を見下ろす。黒部五郎岳と北ノ俣岳ダイアモンドコースの稜線。右の台地への道は雲ノ平へ

8/2 7:50

笠が岳、双六岳、三俣蓮華岳を振り返る。

8/2 7:56

鷲羽池が見えた！

8/2 7:58

鷲羽池と槍ヶ岳を写せるポイントはこの頂上直下と山頂の2箇所。この直下の場所も好きなポイント。

8/2 8:09

こちらは鷲羽岳頂上からの鷲羽池＆槍穂連峰。定番写真です。

8/2 8:11

笠が岳〜黒部五郎岳

8/2 8:11

薬師岳〜水晶岳

8/2 8:12

水晶岳〜裏銀座コース稜線右端が野口五郎岳

8/2 8:13

手前東沢乗越稜線と遠く左から白馬三山、唐松、五竜、鹿島槍の双耳峰

8/2 8:19

槍ヶ岳と鷲羽池アップ

8/2 8:26

ワリモ岳左手前と水晶岳〜赤岳（水晶小屋）

8/2 8:41

タカネシオガマ

8/2 8:48

チシマギキョウ

8/2 8:52

タカネスミレ

8/2 9:02

振り返って槍ケ岳と鷲羽岳

8/2 9:05

祖父岳（左手前）と薬師岳

8/2 9:09

タカネシオガマ＆チシマギキョウ

8/2 9:52

イワギキョウ、赤岳への乾いた斜面はイワギキョウ群生地帯

8/2 10:02

イブキジャコウソウ

8/2 10:03

ミヤマミミナグサ

8/2 10:13

やっと水晶小屋へ。小屋〜水晶岳へのトラバースルートは立ち入り禁止。裏手の赤岳経由での尾根道に限定。（10mぐらい登るだけですが）

8/2 10:15

ここまでくると黒部湖が見えてくる。立山もおおきいなあ・・・

8/2 10:29

行く手のGOAL水晶岳の頂上が見えてきた！

8/2 10:42

タカネシオガマ＆シコタンソウのコラボ

8/2 10:44

水晶の鉱脈だあ！

8/2 10:53

薬師岳がでかい！

8/2 10:54

うねうねと続く読売新道の稜線と赤牛岳。右遠くは立山

8/2 10:54

黒部湖と黒部ダム。遠くは白馬三山（左は旭岳、中央から右へ三山ですけど）

8/2 10:54

針の木岳と手前は烏帽子岳〜稜線

8/2 10:54

山頂より読売新道赤牛岳方面。左は薬師、右立山

8/2 10:57

山頂より手前赤岳〜鷲羽岳稜線、遠く槍穂連峰

8/2 11:00

笠が岳〜黒部五郎岳、手前は三俣蓮華岳

8/2 11:02

山頂にてごみ清掃されていたレンジャーの方に撮っていただきました。

8/2 11:29

孤高の雷鳥、ヒナを引き連れたお母さん。

8/2 11:34

タカネシオガマ＆シコタンソウ

8/2 11:48

タカネシオガマ＆イワツメクサ

8/2 12:06

ヒナコゴメグサ

8/2 12:32

ミヤマリンドウの白紫花亜種。初めて見ました。淡い色がなんとも言えず、美しいお花でした。

8/2 12:47

イワギキョウ

8/2 12:49

ワリモ北分岐から岩苔乗越を見下ろす。薬師岳と

8/2 13:00

岩苔乗越から黒部源流へ降りていくとお花畑が・・

8/2 13:09

ミヤマキンバイのフレッシュなお花

8/2 13:10

黒部源流、黒部川の流れの始まり

8/2 13:19

ウサギギク4兄弟、4つ整列してました。

8/2 13:24

クロクモソウ

8/2 13:30

ミヤマタンポポの群生。巨大化したみずみずしいタンポポです。

8/2 13:40

黒部の清流に育つミヤマガラシ

8/2 13:54

クロユリ

8/2 14:00

オオバキスミレ、雪渓の解けた脇からショウジョウバカマやこのオオバキスミレがきれいに咲いています。雪渓で季節がこんなにもずれるんですね。

8/2 14:11

黒部源流の雪渓

8/2 14:15

ムシトリスミレの群生

8/2 14:27

オタカラコウの群生

8/2 15:08

三俣山荘のテンバへ戻ってきた。振り返る鷲羽岳が大きい！3時すぎなのに快晴の状態。なんてラッキー！

8/2 15:24

今日最後の登りもこのお天気でルンルン気分です。

8/2 15:36

チングルマの穂が逆光に輝きなんてきれいなんだろう！

8/2 17:17

長躯水晶ピストンして、戻ってきました双六テンバ、お疲れ様でした！

8/2 19:05

落日の時間、一瞬空が燃えて、テントから飛び出すと、この景色です。双六池もピンクに染まって、幻想的。

撮影機器：

FUJIFILM X10 富士フイルム

感想

みのちゃん

3日目は水晶岳のピストン。この日もお天気に恵まれ、終日ピーカンという奇跡的な好天に恵まれ、実にいい1日となった。変化に富んだコースは山岳展望がすばらしく、北アルプスの中でも超1級の展望コースであろう。これだけお天気の良い中をゆっくりと空身で写真撮りながら歩けたのは幸せのひとことに尽きる。
お花は終盤になってはいたが、それでも十分余りあるすばらしいお花畑が随所に見られ、また花の種類も多くて、花のプロムナードでもある。被写体が多すぎて、歩みが進まず、お天気に恵まれたからこそのゆったり撮影山行に結びついた。