★クロアチア/イストラ半島ポレチェとエウフラシウス聖堂/西ローマ時代の古刹を歩くモザイクハイキング
arukuecotour
その他10人 - GPS
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- 距離
- 1.8km
- 登り
- 7m
- 下り
- 7m
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- 山行
- 0:00
- 休憩
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- 合計
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー
|
| その他周辺情報 | 自然と文化に詳しいアウトドアデザイナー＆登山ガイド 有吉について http://arukuecotour.com/ |
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公益社団法人日本山岳ガイド協会認定登山ガイド ステージ�気如�
日本アウトドアトレーニング協会認定アウトドア登山トレーナー(JOTA-ORT)で、
アウトドアデザイナーの有吉寿樹です。
★クロアチア・スロベニア・モンテネグロ周遊ハイキング10日間
3日目
イストラ半島ポレチェとエウフラシウス聖堂/西ローマ時代の古刹を歩く
の引率が無事に終わりました。
皆様のご協力に感謝です。
大昔からアドリア海の海上交易の重要な港町だったポレチェには、いろいろな時代の様式の建物が並んでいます。
ポレチェの街並みを歩くと、中心の通りは、ローマ時代の主要な通り名である、
デクマヌス通り(東西の中心通り)とカルド通り(南北の中心通り)が
そのまま残っていました。
その一角に現れる、修復されたローマ時代の門構えから入り、
ビザンティン美術が現在に残っている稀な秀例の一つを鑑賞していただきました。
エウフラシウス聖堂の始まりは、4世紀半ばに遡ります。
礼拝堂から続く床のモザイクは、元ローマ時代の広大な邸宅の一部であったもので、現在もこの邸宅は教会庭園の中に保存されて観賞することができました。
床にある魚のモザイク（魚はキリストの象徴である）は、この時代からのものだそうです。
ローマ皇帝ウァレンスの肖像が刻まれた硬貨が複数この場所で見つかっていることから、この年代が判明したそうです。
現在の聖堂は、エウフラシウス司教時代の553年(6世紀)から建てられた。
使われている大理石は、トルコのマルマラ海の沿岸のものだそうです。
エウフラシウス聖堂のハイライトは、そのモザイクです。
モザイクの完成には10年ほどを要しました。
自然と文化に詳しいアウトドアデザイナー＆登山ガイド 有吉について
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