葛葉川本谷遡行

2015年08月22日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:50

11:40 くずはの泉
12:40 12:40 板立の滝
14:10 14:20 遡行終了点
14:50 15:20 三の塔
16:30 仁の塔尾根〜くずはの泉

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から原付で15分です。

コース状況／危険箇所等

水量は少なく、問題ありません。沢としては初級コースです。
ヒルは見ませんでした。もっとも休みはとらず一気に登ったので、取り付かれるスキは作りませんでした。

写真

8/22 11:59

くずはの泉からスタート

8/22 12:12

すぐに小滝の連続。

8/22 12:15

ミヤマカワトンボがたくさん飛んでました。

8/22 12:17

小滝連続

8/22 12:24

すこしナメっぽい。

8/22 12:26

水流を忠実にいく。この上段でシャワークライムになって全身びしょびしょに！でも気持ちいい！

8/22 12:30

横向きの滝。ここも水流沿いに！

8/22 12:39

板立の滝。この滝が葛葉川では一番難しいと言われている。左は逆層で微妙なバランスを要す。一人だったのでホールドが確実な右側から！

8/22 12:52

小滝が続く。

8/22 12:58

林道の橋が見えてくるとその真下にこの曲がり滝。一見高度感あるが、ホールド豊富でどこからでも！

8/22 12:58

上部に林道が見える。

8/22 13:02

橋をくぐって振り返るとこんな感じ。

8/22 13:05

橋の上に行くと水量がぐっと減ってくる。

8/22 13:08

ミズナの群生（右側）

8/22 13:09

あくまで水流をたどる

8/22 13:30

富士型の滝ではひとつのパーティーが登攀訓練中。横を通らせていただきました。

8/22 13:33

いよいよ水流が細くなり終盤

8/22 13:35

ホールドに手を掛けようとしたら、このガマ君が鎮座してました。んで眠そうな目に敬意を評し、迂回。

8/22 13:39

セセリチョウ

8/22 13:52

マラマツソウが満開

8/22 14:01

これが最後の涸棚、一筋の水が流れてましたが。

8/22 14:01

三俣で左の沢に入り、尾根に取り付く。

8/22 14:32

三の塔は青空見えていたが、最後の詰めを登りきり、

8/22 14:37

三の塔尾根に出て

8/22 14:53

頂上に行くと、ガスガスでした。残念！

8/22 14:54

烏尾山への木道。10年ぶりぐらいに頂上にたったが、避難小屋といい、この木道といい、すっかり変わってしまった。もっとガレガレの禿山のイメージだったのだけど・・・

8/22 14:59

フジアザミがガレの斜面にいっぱい！

8/22 15:00

背丈の低いホタルブクロがガレ場にいっぱい。

8/22 15:01

＊＊＊イチゴの実！おいしそうだけど

8/22 15:02

＊＊＊ハハコ？？？

8/22 15:07

ツマグロヒョウモンの♂

8/22 15:19

コウリンカ

8/22 15:28

カラマツソウの群生

8/22 15:35

ヤマハッカ？

8/22 15:47

8/22 15:49

ネジバナ

8/22 15:49

これは何だろう？？？

8/22 16:34

二の塔尾根を降りて無事くずはの泉へ到着。

撮影機器：

FinePix F30 富士フイルム

FUJIFILM X10 富士フイルム

感想

みのちゃん

超久しぶりに地元丹沢の沢に行ってきた。表丹沢の沢はほとんど登ったが、このところご無沙汰しており、本当に久しぶりの遡行。家から本当に手ごろにいけるので、逆にずいぶん間があいてしまった感じ。思い立ったら出かけられるのが強みか。今日も買い物したり家事をしたあと、時間が空いて、急にこの暑さを逃げるには沢があるじゃん！といってみたくなり、出かけることに。
午後だから空いてるかなあと思ったりしたが、けっこうパーティーが入谷してました。登攀訓練でくるのね！
沢は水流をじゃぶじゃぶいくだけで、涼しげで、思ったとおり、シャワークライムしながらの遡行は涼味満点、楽しく登ってこられた。
おびえていたヒルは入谷中は立ち止まらず、水流を忠実にたどる事を徹底したおかげか、影も見ることなく、事なきを得ました。
地元丹沢の沢もヒルの影におびえて、敬遠してたけど、また行ってみたくなっちゃった。