礼文岳

2010年07月15日(木) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 8.1km
• 登り: 506m
• 下り: 495m

コースタイム

内路登山口(8:25)-(9:10)内路・起登臼コース合流点(9:10)-(10:10)礼文岳【休憩】
(10:50)-(11:45)内路・起登臼コース合流点(11:45)-(12:20)内路登山口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

バス

香深フェリーターミナルからバス。
内路バス停下車で登山口は目の前。
登山口に5台程度の駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

起登臼コースは通行止となっており、現在礼文岳への登山道は内路コース1本のみ。
内路コースは良く歩かれており、歩きやすかった。
花の時期だが登山道に花は少ない。
花を楽しまれるのなら、桃岩展望台コース等を歩いた方が良いだろう。

写真

7/15 8:23

登山口

7/15 8:55

なだらかな道が続きます

7/15 9:08

起登臼コースは通行止

7/15 9:45

スコトン方面

7/15 9:45

400mピークより山頂

7/15 10:08

礼文岳山頂

7/15 10:28

山頂より登山道を見下ろす

7/15 10:41

山頂の様子

7/15 17:48

フェリーからの利尻岳

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

感想

trattoria

今回の長期休暇は利尻礼文旅行。
登山が本当の目的でないが、チャンスがあれば利尻岳に登ろうと思っていた。
しかし、利尻島滞在時は天気に恵まれず、代わりに礼文岳に登る事になった。

礼文島は言わずと知れた花の島だが、その最高峰礼文岳は意外と地味な存在。
島内に整備されたハイキングコースに人気を譲っている。
それでも山頂から見える利尻岳を見たいと思い登る事にした。

登山道は比較的緩やかで、徐々に高度を上げていく。
当面視界はなく森の中を歩くが、山頂手前の400mピークで一気に開ける。
眼前に礼文岳が迫り迫力がある。
とても500m足らずの山とは思えない。
400mピークからは15分程度で山頂に着く。

山頂からの展望は360度だが、この日は生憎の曇り空だった。
海越しの利尻岳を楽しみにしたが、僅かに麓が見える程度だ。
それでも30分以上粘って山頂にいたが、展望は開けないので下山を開始した。

帰りのフェリーでは利尻岳が勇壮な姿を現した。
この姿をいつか礼文岳から見てみたい。