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記録ID: 714334
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ハイキング
谷川・武尊

迦葉山の和尚台へ

2015年09月12日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
1.3km
登り
211m
下り
201m

コースタイム

日帰り
山行
0:57
休憩
0:03
合計
1:00
13:30
21
迦葉山弥勒寺
13:51
13:51
8
和尚台下
13:59
14:02
8
和尚台
14:10
14:10
20
和尚台下
14:30
迦葉山弥勒寺
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
迦葉山のお寺の駐車場 トイレも完備
コース状況/
危険箇所等
和尚台は危険も危険。渇き気味で岩や足場が滑らずその点では大丈夫。
その他周辺情報 苗場麓のかぐらスキー場への移動につき、沼田からの17号での移動中に湯宿温泉へ。共同浴場 寸志で、独り占め。最高だぁ。
そばの猿が京に隠れ勝ちだがなかなかに侮れないいい湯でした。
迦葉山弥勒寺にお参り
沼田が今も誇る大天狗面2体。とっても久しぶりに見ました。何年ぶりだろう。毎年8月に大天狗を担ぐお祭りがあります。ただ今回の目的はここの上です。
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迦葉山弥勒寺にお参り
沼田が今も誇る大天狗面2体。とっても久しぶりに見ました。何年ぶりだろう。毎年8月に大天狗を担ぐお祭りがあります。ただ今回の目的はここの上です。
こんな子もいます
こんな子もいます
最初はこんな石段から
最初はこんな石段から
和尚台というなの岩場。行場だったのでしょう。表も中も社が。
和尚台というなの岩場。行場だったのでしょう。表も中も社が。
和尚台というなの岩場。
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和尚台というなの岩場。
最初の難関はこれ。足にかかりがなく、登りは信じて懸垂するしかないのである意味最難関かも。
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最初の難関はこれ。足にかかりがなく、登りは信じて懸垂するしかないのである意味最難関かも。
岩の間を登り切って回り込んだところに小さな社
岩の間を登り切って回り込んだところに小さな社
入り口側
まずは狭い穴に向かって突き抜ける
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まずは狭い穴に向かって突き抜ける
迦葉山 似たような岩もちょいちょい見える
迦葉山 似たような岩もちょいちょい見える
最後の鎖
赤城、沼田台地、川場など。間の尾根を左手前に突き進むと上州武尊に至る。
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赤城、沼田台地、川場など。間の尾根を左手前に突き進むと上州武尊に至る。
和尚台の岩上から弥勒寺、発地谷、沼田など
和尚台の岩上から弥勒寺、発地谷、沼田など
和尚台の岩上から弥勒寺、発地谷、沼田など
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和尚台の岩上から弥勒寺、発地谷、沼田など
和尚台の岩上から迦葉山山頂
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和尚台の岩上から迦葉山山頂
上州武尊一部 上が雲に隠れてそう
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上州武尊一部 上が雲に隠れてそう
和尚台と迦葉山
和尚台と沼田
和尚台から迦葉山山頂への道から見た 和尚台の大岩。
迦葉山山頂も行くつもりだったけど、暑いし、岩登りで疲れたしで明日に備えます。
和尚台から迦葉山山頂への道から見た 和尚台の大岩。
迦葉山山頂も行くつもりだったけど、暑いし、岩登りで疲れたしで明日に備えます。
みなかみ町湯宿温泉の共同浴場 寸志!
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みなかみ町湯宿温泉の共同浴場 寸志!

装備

備考 ハーネス+カラビナ あると安心感はあがる。鎖を離すとアウトなので。ただ、鎖が決して新しくないので、負荷を増す懸念はある。
ヘルメット 車に積んできていたのに持っていき忘れた。和尚台の岩の裂け目を抜けるときにあると安心感があると思う。

感想

午前に東京に行く用があり、せっかくの晴れも残念ながら山行は厳しいです。
かといって高尾山も考えたが下界が30℃越えの暑さのため、明日の苗場を考慮して移動途中の群馬で考えました。
沼田の象徴として迦葉山の大天狗があり、何でも三大天狗として、高尾山、鞍馬山に並んで数えられているとか。
市に入る時のマークにこれが用いられています。
今も毎年天狗を御神輿に担ぐ沼田まつりが8月3〜5日にあるようです。

迦葉山弥勒寺には車でそばまで行くことができ、寺に近づくと向かって左に巨大な天狗面が二体鎮座しています。
大昔、小学校のイベントで確か山門からお寺まで歩いて登って、後は玉原湿原のラベンダーを眺めた記憶があります。
しかし、お寺さんの先は行ったことがなかったし、その山というか、和尚台と呼ばれる岩場がなかなかにえぐいらしいことを知ったので、久方ぶりに行ってみました。

沼田は改めて以前にもまして寂れていることを思い知らされて市街には正直寄りたくない気持ちになりますが、かつてが育った幼少期がバブルでこのエリアも建設ラッシュでバブルだっただけなのかもしれないです。

さて、いざ和尚台に行ってみると、鎖を離したり、足を外したりしたらアウトという感じはありましたが、鎖を信じていけばあっさりいけると思います。敵は高度感から来る恐怖心です。ヘルメットしていこうかと思いましたが、岩の直登部に関しては手を離したらどうにもならないことは変わらないので、ハーネス+カラビナの連結でないと意味がないというのが感想です。

登ってみるとなかなかに清々しかったです。意外に岩場自体は乾いており上りやすかったです。勝手知ったる地を眺め下ろすのって気持ち良いなと。
シルバーウィークの後立山縦走での不帰、八峰キレットの練習も兼ねての岩場慣れ、高度感慣れが目的なので一応目的は果たせたかと。

沼田ICから玉原高原に行く途中にあり、川場からも広域農道で行けるので、人気の道の駅であるらしい川場の道の駅、または川場スキー場帰りに行ってみてもいいと思います。

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