瑞牆山末端壁


過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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写真
感想
クラッククライミングをやりに末端壁へ。
マルチなどのアプローチで通りかかる事はあるけどココで登るのは1年半ぶりである。
9月の下旬だと言うのにアプローチは滝汗で、記録的残暑の攻撃をくらう。
いつになったら涼しくクライミング出来るのか。
早くパリパリの花崗岩が触りたい
以下登攀記録 ムーブ等記載有
[エアウェイ] 12a NP&B ×◯
11aのアストロドームの終了点から上部のフェースを繋いで春うららのクラックに合流するルート。アストロドームは3年くらい前に2撃してるので、当時よりは成長してるはずなので余裕でしょうとイキってとりつくがシンハンでカムを決めるのが怖すぎてテンテンで突破。あれ、こんなに難しかったっけ。
上部のフェースは得意系だったので一回で出来た。2便目でアストロドームが上手く行ってそのままフェースも繋がり完登。
繋げると長くてかなり疲れるが、フェース部のボルトからの限られたプロテクションで3〜4級程度のムーブをこなして春うららのクラックに合流する一連の流れがハイライトだった。
良いルート
[トワイライト] 11c NP ×◯
前回末端にきた時に触り、あと一手のリップ取りでフォールして放置。1年半ぶりにトライ。
1便目でムーブとプロテクションを思い出し、かなりヨレてたけど2トライ目に登れた。
相変わらずの持久系でラスト数メートルはパンプで何も考えられなくなる。
落ちると思ったけど超久しぶりにクライミングで吠えて前回落ちたリップ取りが止まった。
搾りかすからさら搾って出し切りました。
楽しかった〜
ムーブは難しくないけど、ヨレた状態で一手出す、リードらしい登りが出来る素晴らしいルートです。
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