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Yamareco

記録ID: 728818
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講習/トレーニング
甲信越

またまた思いがけず2週連続小川山

2015年09月26日(土) [日帰り]
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天候 2日間とも、パッと晴れずじまい。
土曜日の甲府幕岩は雨はないものの岩はびしょびしょ。
日曜日、小川山の屋根岩2峰はよい状態。
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
セレクション、1Pのクラック
2015年09月27日 09:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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セレクション、1Pのクラック
kameが必死にジャミング中
2015年09月27日 09:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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kameが必死にジャミング中
この左手ガバが取れれば一安心
2015年09月27日 09:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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この左手ガバが取れれば一安心
華麗にスラブを登るE先生
先生がいるあたり、実はすごく悪いのに何事もないように登ってます・・・
2015年09月27日 09:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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華麗にスラブを登るE先生
先生がいるあたり、実はすごく悪いのに何事もないように登ってます・・・
2Pのスラブはランアウトに耐えねばなりません
2015年09月27日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2Pのスラブはランアウトに耐えねばなりません
2ピン目から3ピン目の間がえらく遠い
2015年09月27日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2ピン目から3ピン目の間がえらく遠い
2015年09月27日 09:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2015年09月27日 09:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2015年09月27日 09:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2015年09月27日 09:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2015年09月27日 09:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2015年09月27日 10:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2015年09月27日 10:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2015年09月27日 10:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2015年09月27日 10:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2015年09月27日 10:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2015年09月27日 10:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2015年09月27日 10:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2015年09月27日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2015年09月27日 11:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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撮影機器:

感想

講習で太刀岡山で実践登攀の予定が雨が長引き樹の中のクラックがまだ濡れていることが予想されたので土曜日に幕岩、日曜日小川山に変更。

土曜日は予報よりも天気は回復せず、ちょっと太陽が見えた時もあったがガスや雲が多く、湿度、気温ともに高いせいか金曜未明まで降った雨がなかなか乾かない。。
どうにか登れそうなルートを探して登る。
グレードがどうのというより、岩が濡れていて怖い。
乾いていたら階段状でなんてことないだろうところも怖くて楽しくない。。
まともに登った気分になったのはハイブくらいだった。
今度は岩の乾いている時にhibaと練習しに来たいけど、hibaが「ここまで車でたどり着くのが核心かも」と言っていた。
うちのしょぼいカーナビだと幕岩までの林道は未開の山の中だ。

先生に「足は一度決めたらちょこちょこ動かさずに親指でしっかり立ち込め」と怒られた。
自分の足に自信がなくってふらふら踏みかえるのは悪いくせだ。

夜は美味しいスパイシーカレーとワインに焼酎で満腹。

日曜日、みずがき付近は明け方雨が降った。
太刀岡山は諦め、小川山へ。
日当たりが比較的よく岩が乾いていそうな屋根岩2峰へ。
マルチを登りたいというkamehibaのたっての希望でセレクションへ。
E先生がトップでkamehiba隊がフォロー。
Rちゃん、Kくんのパーティーがその後に続く。

1ピッチ目、クラック。
新規投入のジャミンググローブを使うと痛くない。
ジャミンググローブは、まぁいろいろ議論があると思う。
きちんと登れるようになるにはやはり先生の言うようにテーピングで練習をしないといけない、とはわかっているけど痛くないのはすごい。
ポイントは右足のフットジャムをきちんと決めて、左足のフェースの穴っこを上手に使うことかな。

2ピッチ目
出たしのスラブに乗っ越すところは問題ないがそのあとのピンまでのスラブが手掛かり足がかりの小さい穴すらもなく、岩の色がわずかに白くなっているところをどうにか見つけて登る。怖い。
足裏を岩に押し付けながら緊張して登っていくと段々穴が大きくなってくるのが救い。
hibaは全体でここが一番怖かったらしい。

3ピッチ目
トラバースからチムニーに木登り。
登るのは難しくないけれどロープの流れが非常に悪い。

4ピッチ目
先生、hibaはクラック登り。
kameはちょっと試して、すぐに諦めた。
フォローなのに挑戦する気持ちがなく、自分で自分が残念。
でも日和って行ったつもりの木登りルートがまた悪い。
木から岩に乗り移るのが遠い。
左足を信じて立ち込んで右足を切るのだけれど、両手がふんわり微妙なホールドで離陸するのに少し時間がかかった。。
その後も微妙なスタンスとホールドでバランスを取りながらの2〜3手が怖くて参った。
hibaに「スラブはあんまり練習にならない」っていつも嫌味言われてたけど、パンプでのスラブの登りがかなり役にたったと思う。

5ピッチ目
kameがきちんと登れるか不明だったので4ピッチ目をクラックのすぐ上と短く切ったらしい。
すこし行くと支点があった。
クラックにスラブに木登りが強烈でここの印象が薄い。

最終点には懸垂用のカラビナがあった。
50mロープが2本あればここから1回で取り付きへ歩いて回れるところまで降りられる。
最終点で懸垂待ちをしている時、隣の岩峰を登るパーティー2組が見えた。
南稜レモン、神奈川ルートらしい。
入門ルートになってるけど、「まじですか??」って思うようところを登っていた。

この日セレクションは我々2パーティー5人と他は2パーティーのみ。
この人気ルートでは驚きの静かさ。
やはり連休明けなのと天気が微妙だったからかな。
降りてきても下のショートルートのパーティー1組と蜘蛛の糸のクラックですご〜く粘っていた2人組だけだった。一人は女の人だった。かっこいいなぁ。
こんなチャンスはなかなかないのでhibaと二人で1P目のクラックを2度トライ。
リードのhibaは1回目こそは少しぎこちなかったけど、2回目はスムーズに登っていた。
kameはさっきはノーテンで登ったはずなのに相変わらず登り方をすっかり忘れていて、テンション。
2回目はなんとなく登り方がわかった気がするけど、どうだろう。
手というより足の使い方が下手すぎる。

やる気満々でトライした木暮大サーカスはhibaはハンドトラバースはさっくり越えて、上の核心で手こずったけどどうにかTO。
でもクライムダウンしてもう一回トライしたらダメだった。うひっ。
kameはハンドトラバースで足使いの下手さ露呈して大撃沈。
核心までも行けなかったよ。ぎゃぽ。

セレクションは想像以上にムズかった。
次は二人で登ろう。






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