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Yamareco

記録ID: 738259
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

サポート山行で涸沢から北穂へ

2015年08月13日(木) 〜 2015年08月15日(土)
 - 拍手
MDfreak その他7人

コースタイム

1日目
山行
7:20
休憩
0:00
合計
7:20
6:10
440
上高地
13:30
涸沢
2日目
山行
7:00
休憩
1:00
合計
8:00
9:30
210
涸沢
13:00
14:00
210
北穂高岳
17:30
涸沢
3日目
山行
5:55
休憩
0:00
合計
5:55
7:35
355
涸沢
13:30
上高地
天候 13日 ほぼ雨
14日 雨、曇
15日 晴
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
雨中行軍を余儀なくされる。トホホ
2015年08月13日 06:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 6:21
雨中行軍を余儀なくされる。トホホ
2015年08月13日 08:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 8:18
ずっと降ったり止んだり。
2015年08月13日 09:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 9:30
ずっと降ったり止んだり。
14日も天候は不順。
これより先の行動に逡巡するも修了生の意に発奮し、北穂へ向け遅めの出発となる。
修了生1名、私を含めたサポートが3名。
2015年08月14日 07:02撮影 by  iPhone 6, Apple
8/14 7:02
14日も天候は不順。
これより先の行動に逡巡するも修了生の意に発奮し、北穂へ向け遅めの出発となる。
修了生1名、私を含めたサポートが3名。
北穂を目指すことにしたものの、南陵取付の鎖場に差し掛かる頃より雨脚が強まり、ハシゴの手前でカッパを着用したりでスンナリとはいかない。
2015年08月14日 11:25撮影 by  iPhone 6, Apple
8/14 11:25
北穂を目指すことにしたものの、南陵取付の鎖場に差し掛かる頃より雨脚が強まり、ハシゴの手前でカッパを着用したりでスンナリとはいかない。
山頂を踏み、北穂高小屋にてゆっくり過ごした後、下山の途に。
2015年08月14日 14:18撮影 by  iPhone 6, Apple
8/14 14:18
山頂を踏み、北穂高小屋にてゆっくり過ごした後、下山の途に。
下山するごと天候は回復基調に。
2015年08月14日 15:59撮影 by  iPhone 6, Apple
8/14 15:59
下山するごと天候は回復基調に。
常念や蝶はもっと上で見てもらいたかったなあ。
2015年08月14日 16:01撮影 by  iPhone 6, Apple
8/14 16:01
常念や蝶はもっと上で見てもらいたかったなあ。
初涸沢の修了者はこんな光景に目を瞠っていた。
ここに至って・・・、酷な感じやなあと。
2015年08月14日 17:24撮影 by  iPhone 6, Apple
8/14 17:24
初涸沢の修了者はこんな光景に目を瞠っていた。
ここに至って・・・、酷な感じやなあと。
時間がかかったものの、頑張りました。
2015年08月14日 17:45撮影 by  iPhone 6, Apple
8/14 17:45
時間がかかったものの、頑張りました。
翌日は快晴。
私の心境は複雑でありました。
2015年08月15日 04:53撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 4:53
翌日は快晴。
私の心境は複雑でありました。
2015年08月15日 05:15撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 5:15
2015年08月15日 07:26撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 7:26
復路では、本谷橋のところが快適な休憩場であることを実感してもらえたようです。
2015年08月15日 09:07撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 9:07
復路では、本谷橋のところが快適な休憩場であることを実感してもらえたようです。
横尾から上高地に至る道すがら、往路では見ることができなかった明神岳が麗しいばかりに映える。
はあ〜〜。
2015年08月15日 10:25撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 10:25
横尾から上高地に至る道すがら、往路では見ることができなかった明神岳が麗しいばかりに映える。
はあ〜〜。

感想

盆はいつも自らの山行を優先していたものの、会で開催した夏山教室の修了者2名の希望を酌んで、この盆休みは涸沢でのテント泊山行を。

修了生2名中、1名は日程の都合で涸沢までで1泊のみで、別CLとともに14日に下山。
もう1名は、14日に北穂へ登頂、翌15日に全員で下山する。

サポート担当は、14日も天気が芳しくなかったもんで、涸沢から上の行動に躊躇気味であったものの、修了生よりの「ここまで来たので行けるところまで行きたい。」の言に発奮させられる。
彼女がその気なら、私としては問題なしのオールOK!北穂山頂を目指すこととした。

14日の下山メンバーを見送り、4人パーティーで少々遅い時間であるも涸沢小屋横からの南陵ルート登山口に向かう。
また、別の若い二人は別働隊でザイテンを登る。

登り往くも降ったり止んだり、雨脚は弱まったり強くなったりで、どこかの時点で退却の判断が必要かと思われたが、なんとか山頂に至り、皆でハイタッチ。
この日も涸沢泊の予定で余裕があるので、急がせることなく独自のペースで歩いてもらうことを優先する。
時間がかかったものの、無事涸沢に下山して安堵する。よう頑張ってくれました。

15日、下山日にして快晴となり心境は何とも複雑。
今期夏山教室修了生の二人には、次はあの山頂から360°の眺望を、特に槍を眺めて欲しいなあ、そんな想いを巡らせながら涸沢を後にしました。

ともあれ、夏山教室修了生のお二人が涸沢なり北穂なり、それぞれの目標を達せられましたことが嬉しい。

思い起こせば、私も数年前、槍から大キレットを縦走し初めて北穂に至った山行では、会の先輩の力添えが大だった。
今回の山行で、会にその折のお返しができたかなと勝手に考え納得していたりします。

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