サポート山行で涸沢から北穂へ
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:20
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:00
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:55
天候 | 13日 ほぼ雨 14日 雨、曇 15日 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
盆はいつも自らの山行を優先していたものの、会で開催した夏山教室の修了者2名の希望を酌んで、この盆休みは涸沢でのテント泊山行を。
修了生2名中、1名は日程の都合で涸沢までで1泊のみで、別CLとともに14日に下山。
もう1名は、14日に北穂へ登頂、翌15日に全員で下山する。
サポート担当は、14日も天気が芳しくなかったもんで、涸沢から上の行動に躊躇気味であったものの、修了生よりの「ここまで来たので行けるところまで行きたい。」の言に発奮させられる。
彼女がその気なら、私としては問題なしのオールOK!北穂山頂を目指すこととした。
14日の下山メンバーを見送り、4人パーティーで少々遅い時間であるも涸沢小屋横からの南陵ルート登山口に向かう。
また、別の若い二人は別働隊でザイテンを登る。
登り往くも降ったり止んだり、雨脚は弱まったり強くなったりで、どこかの時点で退却の判断が必要かと思われたが、なんとか山頂に至り、皆でハイタッチ。
この日も涸沢泊の予定で余裕があるので、急がせることなく独自のペースで歩いてもらうことを優先する。
時間がかかったものの、無事涸沢に下山して安堵する。よう頑張ってくれました。
15日、下山日にして快晴となり心境は何とも複雑。
今期夏山教室修了生の二人には、次はあの山頂から360°の眺望を、特に槍を眺めて欲しいなあ、そんな想いを巡らせながら涸沢を後にしました。
ともあれ、夏山教室修了生のお二人が涸沢なり北穂なり、それぞれの目標を達せられましたことが嬉しい。
思い起こせば、私も数年前、槍から大キレットを縦走し初めて北穂に至った山行では、会の先輩の力添えが大だった。
今回の山行で、会にその折のお返しができたかなと勝手に考え納得していたりします。
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