鞍馬寺から貴船 紅葉シーズンには早いですが
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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写真
感想
今日は新西国第十九番鞍馬寺へ。千手観世音菩薩・毘沙門天王・護法魔王尊の三身を一体としてまつる鞍馬寺は、毘沙門天王の使いとされる虎を大切にするお寺です。
仁王門と本殿金堂には狛犬ならぬ阿吽の虎が鎮座してお迎えしてくれました。本殿金堂では参拝時間をゆっくり取って頂いたので、各自思い思いに散策。葉先が色づき始めた紅葉樹。紅葉シーズンは来月辺りでしょうか。ガイドブックや案内の写真でよく見る木の根道は予想より狭いエリアでした。参道整備のため減少してきているとのこと。
この日は秋晴れ。陽射しの強い日でしたが風通りがよく日陰は寒いくらい。大杉権現にて1枚着込んでの昼食となりました。瞑想スポットでもある魔王堂を過ぎ、西門へ向かう道中で鹿を発見。はしゃぐ私たちを尻目に人慣れしているのか鹿は悠々としていました。
鞍馬寺西門を出た後は側を流れる貴船川に沿って貴船神社へと向かいます。本宮では濡らすと文字が浮かび上がってくる水占いみくじが人気。多くの人が水面におみくじを浮かべて楽しんでいました。
結社では結び文。縁結びの社とのこと、奥宮本殿では結婚式の準備が行われていました。少し待ってみましたが一向に始まらないので諦めて去る私たち。貴船神社、丑の刻参りのイメージしかありませんでしたが縁結びの神社だったのですね。
楽しくお喋りしながら歩いたあとは天山之湯にて解散。入浴希望者とお別れして帰宅組は貴船駅へ。帰りの叡山電鉄は展望車両でした。
私にとっては数年ぶりの鞍馬貴船でしたが、まったく記憶にない!…と初めてのような気持ちで参ることができました。(TE)
<特記事項>乗換の出町柳駅で豆大福頂きに寄り道するのもおすすめです。
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