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Yamareco

記録ID: 7427235
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ハイキング
奥多摩・高尾

南高尾から城山湖 〜アケボノソウなど〜

2024年10月31日(木) [日帰り]
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天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
〇行き JR相模湖駅から大垂水バス停
〇帰り 大戸バス停からJR相原駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなかったです。ただ、雌龍籠山へは踏み跡をたどることになります。
《大垂水のアケボノソウ》
大垂水バス停で降り、反対方向にわずかに進むと、登山道の脇に大株が目に飛び込んできました。
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《大垂水のアケボノソウ》
大垂水バス停で降り、反対方向にわずかに進むと、登山道の脇に大株が目に飛び込んできました。
《大垂水のアケボノソウ》
その背後には小ぶりの株も立っています。
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《大垂水のアケボノソウ》
その背後には小ぶりの株も立っています。
《大垂水のアケボノソウ》
まずは大垂水のアケボノソウに「おはよう!」と挨拶しました。

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《大垂水のアケボノソウ》
まずは大垂水のアケボノソウに「おはよう!」と挨拶しました。

《大垂水のアケボノソウ》
小さな花を群がらせ、活気に満ちています。
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《大垂水のアケボノソウ》
小さな花を群がらせ、活気に満ちています。
《大垂水のアケボノソウ》
みずみずしい花の色です。
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《大垂水のアケボノソウ》
みずみずしい花の色です。
《大垂水のアケボノソウ》
清げな風情を添えています。
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《大垂水のアケボノソウ》
清げな風情を添えています。
コウヤボウキ
ヤクシソウ
標高536mの大洞山を通過。
標高536mの大洞山を通過。
秋の柔らかな日差しを受け、足取りも軽いです。
秋の柔らかな日差しを受け、足取りも軽いです。
整備された山道が続きます。
整備された山道が続きます。
金毘羅山(514.7m)は、手作りの休憩地になっていました。
金毘羅山(514.7m)は、手作りの休憩地になっていました。
地元の有志の方々が整備し、リュック掛けまで付設されていました。
地元の有志の方々が整備し、リュック掛けまで付設されていました。
コウヤボウキの淡紅色が清げです。
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コウヤボウキの淡紅色が清げです。
西山峠にて山下への道を分けました。
西山峠にて山下への道を分けました。
中沢山(494m)には、木彫りの観音像が祭られていました。
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中沢山(494m)には、木彫りの観音像が祭られていました。
神々しい巨木です。
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神々しい巨木です。
アキノキリンソウに秋の光が射していました。
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アキノキリンソウに秋の光が射していました。
見晴らし台からの展望です。手前の山並みは「横たわる寝姿観音」と称されています。
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見晴らし台からの展望です。手前の山並みは「横たわる寝姿観音」と称されています。
富士山は上半身を見せていました。
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富士山は上半身を見せていました。
龍の木彫り彫刻は地元のIさんの作品であり、風倒木をチェーンソーで見事な作品に仕上げています。
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龍の木彫り彫刻は地元のIさんの作品であり、風倒木をチェーンソーで見事な作品に仕上げています。
ふくろう像もIさんの作品です。
ふくろう像もIさんの作品です。
《ふくろう広場のセンブリ》
パッと花が開いた感があり、新鮮です。
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《ふくろう広場のセンブリ》
パッと花が開いた感があり、新鮮です。
《ふくろう広場のセンブリ》
写欲をそそります。
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《ふくろう広場のセンブリ》
写欲をそそります。
《ふくろう広場のセンブリ》
みずみずしい色彩です。
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《ふくろう広場のセンブリ》
みずみずしい色彩です。
《ふくろう広場のリンドウ》
花は閉じていました。
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《ふくろう広場のリンドウ》
花は閉じていました。
《ふくろう広場のリンドウ》
それでも、色のグラデーションは魅力です。
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《ふくろう広場のリンドウ》
それでも、色のグラデーションは魅力です。
《西山作業道のアケボノソウ》
西山作業道は別名「大野道」と呼ばれ、その一区画にアケボノソウが群生しています。
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《西山作業道のアケボノソウ》
西山作業道は別名「大野道」と呼ばれ、その一区画にアケボノソウが群生しています。
《西山作業道のアケボノソウ》
南高尾にはアケボノソウが自生していましたが、自生種はどんどん減っていきました。
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《西山作業道のアケボノソウ》
南高尾にはアケボノソウが自生していましたが、自生種はどんどん減っていきました。
《西山作業道のアケボノソウ》
それを憂えた地元の方が自宅の庭で苗を育て、この地に移植を続けられたご労苦の賜物であります。
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《西山作業道のアケボノソウ》
それを憂えた地元の方が自宅の庭で苗を育て、この地に移植を続けられたご労苦の賜物であります。
《西山作業道のアケボノソウ》
今では、1,000株を超えているそうです。
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《西山作業道のアケボノソウ》
今では、1,000株を超えているそうです。
《西山作業道のアケボノソウ》
ゆくゆくは「アケボノ街道」にしたいとのことです。
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《西山作業道のアケボノソウ》
ゆくゆくは「アケボノ街道」にしたいとのことです。
《西山作業道のアケボノソウ》
すらっと花を咲かせて伸びています。
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《西山作業道のアケボノソウ》
すらっと花を咲かせて伸びています。
《西山作業道のアケボノソウ》
保護のため、ロープが張られています。
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《西山作業道のアケボノソウ》
保護のため、ロープが張られています。
《西山作業道のアケボノソウ》
アケボノソウは2年草です。
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《西山作業道のアケボノソウ》
アケボノソウは2年草です。
《西山作業道のアケボノソウ》
最初の年には葉や根を育ててエネルギーを蓄え、二年目に入ると開花し、種子を残した後に枯れて一生を終えるようです。
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《西山作業道のアケボノソウ》
最初の年には葉や根を育ててエネルギーを蓄え、二年目に入ると開花し、種子を残した後に枯れて一生を終えるようです。
《西山作業道のアケボノソウ》
沢山のアリが蜜を吸っています。
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《西山作業道のアケボノソウ》
沢山のアリが蜜を吸っています。
《西山作業道のアケボノソウ》
通常の花びらの枚数は4、5枚ですが、3枚のものがありました。
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《西山作業道のアケボノソウ》
通常の花びらの枚数は4、5枚ですが、3枚のものがありました。
《西山作業道のアケボノソウ》
凛とした風情です。
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《西山作業道のアケボノソウ》
凛とした風情です。
《西山作業道のアケボノソウ》
競って咲いていました。
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《西山作業道のアケボノソウ》
競って咲いていました。
《西山作業道のアケボノソウ》
まさに群生といった状態でした。
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《西山作業道のアケボノソウ》
まさに群生といった状態でした。
《西山作業道のアケボノソウ》
どの花も自信に満ちた風情を見せています。
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《西山作業道のアケボノソウ》
どの花も自信に満ちた風情を見せています。
《西山作業道のアケボノソウ》
めくるめくばかりです。
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《西山作業道のアケボノソウ》
めくるめくばかりです。
《西山作業道のアケボノソウ》
今を盛りに枝いっぱいに花を付けています。
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《西山作業道のアケボノソウ》
今を盛りに枝いっぱいに花を付けています。
《西山作業道のアケボノソウ》
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《西山作業道のアケボノソウ》
《西山作業道のアケボノソウ》
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《西山作業道のアケボノソウ》
【参考】西山作業道のトリカブトを期待しましたが、咲き終わっていたようでもあり、一方、蕾も付けていましたので、10日後にも花を咲かせそうな気配もありました。写真は昨年10月18日に撮影したものです。
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【参考】西山作業道のトリカブトを期待しましたが、咲き終わっていたようでもあり、一方、蕾も付けていましたので、10日後にも花を咲かせそうな気配もありました。写真は昨年10月18日に撮影したものです。
《三沢峠のアケボノソウ》
三沢峠のコシオガマを探しましたが、見つけることはできませんでした。ただその傍にアケボノソウが2株、花を咲かせていたのは驚きました。
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《三沢峠のアケボノソウ》
三沢峠のコシオガマを探しましたが、見つけることはできませんでした。ただその傍にアケボノソウが2株、花を咲かせていたのは驚きました。
タムラソウ
ヤクシソウ
ヤクシソウ
シロヨメナ
雌龍籠山へ踏み跡をたどりました。
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雌龍籠山へ踏み跡をたどりました。
静かな山頂でした。
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静かな山頂でした。
リュョウノウギク
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リュョウノウギク
《草地のヤマハッカ》
草地にヤマハッカが咲いていました。
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《草地のヤマハッカ》
草地にヤマハッカが咲いていました。
《草地のヤマハッカ》
逆光に花の輪郭が浮かび上がっていました。
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《草地のヤマハッカ》
逆光に花の輪郭が浮かび上がっていました。
《草地のヤマハッカ》
鮮やかです。
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《草地のヤマハッカ》
鮮やかです。
《草地のヤマハッカ》
造形と色彩の美です。
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《草地のヤマハッカ》
造形と色彩の美です。
《城山湖畔のツリガネニンジン》
湖畔の草斜面は、ツリガネニンジンが見頃でした。
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《城山湖畔のツリガネニンジン》
湖畔の草斜面は、ツリガネニンジンが見頃でした。
《城山湖畔のツリガネニンジン》
あちこちに咲いていました。
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《城山湖畔のツリガネニンジン》
あちこちに咲いていました。
センボンヤリ
雄龍籠山の展望地から、橋本の高層建物群を望みました。
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雄龍籠山の展望地から、橋本の高層建物群を望みました。
雄龍籠山のマヤランは、ほぼ終盤のようでした。ピンクのオケラは終わっていました。
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雄龍籠山のマヤランは、ほぼ終盤のようでした。ピンクのオケラは終わっていました。

感想

秋晴れの柔らかい陽ざしの一日でした。
アケボノソウ、センブリ、リンドウ、ヤマハッカ、ツリガネニンジンなど、凛とした花々が、秋の低山ハイキングに爽やかなアクセントを添え、日々の喧騒を忘れさせてくれました。






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