月居山

2024年11月08日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 364m
• 下り: 365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:28
• 合計: 1:55

9:13 袋田滝本町営無料第一駐車場
9:31 登山道分岐（土産物店）
9:34 9:36 袋田の滝
9:44 9:46 生瀬滝展望台
10:02 10:03 月居山前山
10:06 10:09 月居峠
10:15 10:35 月居山（月居城址）
10:54 登山道分岐（土産物店）
11:08 袋田滝本町営無料第一駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

袋田の滝町営第一PA利用。駐車場にはトイレもある。

コース状況／危険箇所等

袋田の滝下からの階段登りは急なのでそれなりにきつい。下る場合は転倒滑落に注意。

写真

11/8 9:15

駐車場から袋田の滝方面へ。右手には目的の月居山も確認できた。

11/8 9:32

右岸のお土産屋通りを抜けていくのが滝への定番、ほとんどの観光客が通るんだけど、山目的なので左岸の駐車場先から滝下の吊橋へ向かう

11/8 9:35

吊橋から袋田の滝下部を眺めてから

11/8 9:37

急な階段登りの開始。いきなりここから始まるので最初はゆっくり入る。

11/8 9:38

結構ありますね

11/8 9:41

鉄製の階段の先にはコンクリなどの階段道へ

11/8 9:42

途中にあるぽっこりは天狗岩

11/8 9:42

下から見える滝の上まで登った。回りは広葉樹なので紅葉すればいい景色でしょう。

11/8 9:46

途中の展望台では、下からは見えない滝を見ることができる。

11/8 9:47

でも階段はまだ続く。

11/8 9:57

国道分岐を過ぎると前山へ到る稜線歩きで道の傾斜も緩くなる。

11/8 9:57

黄色の紅葉。早い赤もあるが全体的な見頃はもう少し先。

11/8 9:59

前山下の岩上からは眼下に

11/8 10:02

前山はほとんど展望のないピーク

11/8 10:04

そのまま月居山へ向かうが、一旦、月居峠まで下ります。

11/8 10:06

峠近くに立ち入りできない月居観音がありました。

11/8 10:08

すぐ下には鐘があり突いても良さそう、なので軽く鳴らしました。

11/8 10:09

峠から最後の登りへ

11/8 10:15

足元の悪いところもあり、年配グループが通過に時間をかけていた。

11/8 10:16

月居山山頂は月居城址の一番高いところ、目ぼしい看板はなく、山杭があるだけです。展望はないけど、少し休憩していく。到着した年配者グループは地図は持っているが初めてきたようなので、滝へ下る時に階段下りはやめた方がいいと助言しておく。

11/8 10:17

一段下が広い平地、ここには石碑がありました。

11/8 10:40

峠に一旦戻ったら、林道跡をわずか歩いて

11/8 10:48

左岸を滝へ向かう途中にある静かな土産物屋の脇に出る道を下ります。途中、雑草が多い箇所もあり、この道であっているのかやや不安になるが、間違いではなかった。

11/8 10:54

下ると往路で通り抜けた土産物屋さんに出ました。後は来た道を戻るだけ。

11/8 11:07

往路より観光客が増えた土産物屋通りを抜けて駐車場に戻る途中で歩いてきた前山（左）、月居山（右）を眺めながら駐車場へ戻って終了。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

asama1964

男体山は意外と時間がかからなかったので、お昼過ぎに歩こうかと思っていた月居山へ午前中のうちに登りました。吉田類さんの低山歩きを見ていた方はあそこかともうかもしれません。

まだ観光客の少ない袋田の滝を見てから山へ。最初に急な階段登りがあって慣れないときついが、ゆっくり登ればそんなに大変ではなかった。紅葉の名所でもある袋田の滝だが、紅葉は周りの山の上部の色が変わりつつあるくらいで、滝付近はもう少し先。葉っぱの間から滝を見ながら登り、途中から月居山へ向かう稜線歩きになると道も緩くなり、今回歩いてルートで一番展望のいい場所がある。前山は展望なくそのまま通過し、峠付近に赤と白の目立つ月居観音があるが、立入制限で中を見ることはできない。峠からわずか登れば月居城址跡に出る。城址跡の一番高いところが山杭のある山頂。やはり展望がなかったがしばらく休んでから下山。下山は峠へ戻って往路で通ったお土産屋さんの脇に出る道を下る。そこからは来た道を戻るだけ。さすがに観光地だけあり、金曜日でも結構観光客が多かった。

茨城県の3山目が月居山、基本ハイキングですが、袋田の滝からの階段を登るにしても下るにしても、それなりに体力がある方がいいでしょう。例年ならもう少し色づいている気がしますが、紅葉の綺麗な頃に滝を眺めてみたいね。