記録ID: 75401
全員に公開
ハイキング
近畿
小さな山シリーズ 姫路・麻生山(播磨小富士)
2009年01月04日(日) [日帰り]


- GPS
- 02:00
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 168m
- 下り
- 165m
コースタイム
登山口(麻生八幡宮)10:40…山頂10:55〜25…登山口11:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山者の多くは地元の人か、もしくは『富士』マニアで道標は皆無。ただ登山道は明確で迷うことはない。 ・途中鎖場があるが、巻き道が一般的。登れないことはない。 ・岩場の急登はあるが、そんなに厳しくない。 ・以前は仁寿山へと縦走する道があったが、今は明確ではない。 |
感想
今年の『初富士』は兵庫県姫路市にある麻生山。アソウ山ではなくアソオ山と読むらしい。また別名『ゆするの山』と呼ぶらしい。実はこの山自分は2回目である。『富士』大好きtuyoponnは登ったことがないというので、わざわざ大阪から2時間以上かけてわずか標高173mの山に登りに行ったのである。
白浜の宮駅から新興住宅街の中を縫うようにして麻生山へと向かう。登山口は依然と同じ麻生八幡宮神社の右側の石段だ。コンクリートの石段が一部欠けていた以外は以前と同じだ。
「ヒバの葉を山頂に…」と書いてあるが、ヒバはない。岩がところどころむき出しになっている登山道をゆっくりと登り、高度を稼いでいくと瀬戸内方面の展望がだんだんと開けてくる。わずか20分くらいで、tuyoponnが「なんか建物見えるよ。」それが、華厳寺であり。山頂はその前をひと登りしたところである。
今日も天気は良く、特に姫路市内が良く見える。インスタントコーヒーをストーブで沸かし、今年の山行のスタートを祝った。山頂ではのんびりとタコ上げに興じている親子もいた。
復路は同じ道を引き返す。途中登る時には気がつかなかった鎖場を見つけ、tuyoponnが「登ったら…。」と言ったが、元旦から風邪気味だったので、この日はやめた。
「のんびりしたいいハイキングやね。」とさっきすれ違った夫婦のハイカーの言葉に思わずうなづいていた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2445人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する