(過去の記録)屋久島
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
宿からツアーの車で自然館まで。 自然館からはバス。 |
写真
感想
母と娘2人でツアーに参加しました。
何もわからない2人。
各々自分で調べて
母は、トレッキングシューズを購入し、その他は全てレンタルにしました。
私はこの先も登りそうな予感がしたので、トレッキングシューズ・レインウェア(上下)・ハーフパンツ・帽子を購入しました。
バックパックは元々持っていたリュックでどうにかなるだろうと新たに購入はしませんでした。
簡易トイレは登山前日に寄ったお土産屋さんで購入しました。結局使うことはありませんでしたが、心の安心剤としてあって良かったとは思っています。2つで\500でした。
装備はレンタルでも良いと思いますが、往復約10時間歩きますのでトレッキングシューズだけは自分にあったものを購入することをおすすめいたします!!
当日の朝はとても早かった記憶があります。
ホテルから車とバスで登山口までいきます。
登山口についたらホテルで用意してくれたおにぎりを食べました。
ここでトイレも済ましておきましょう。
募金にも協力しました。
ついに出発です。
とてもうきうきわくわくしていたのを覚えています。
ずっと来てみたかった場所に足を踏み入れ、緑を感じ水を感じ風を感じ宝物を見つけたような気持ちで幸せをかみしめていました。
ずーっとずーっとひたすら歩きます。
ほとんどの方がガイドさんをつけていたように思います。
数名で行動していることもあり、立ち止まって写真を撮ることはあまり出来ませんでした。
歩きながら写真を撮ることはとても危険なんだそうです。
トイレが全然ないと思っていましたが途中途中にありました。
ガイドさんがいるとトイレの有無を教えてくれる点はとても助かりました。
往復約10時間歩いてまた登山口に戻ってくるのですが、登山口に近付いていることが肌でわかったことには驚きました。
空気が段々変わっていくことと、気温がかわっていくこと、人間の世界に戻っていくような感覚でした。
人間ってこういうところに住んでいるんだなぁとふと思った瞬間でした。
私の母は六十代ですが、最後まで歩くことができました。
当初は体力も、歩く自信もないと自分自身でとても心配、不安な面持ちでした。
途中リタイヤも頭をよぎったそうです。
一緒のグループだった方達もつらそうではありましたが、みんな戻ってくることができました。
次の日、バスガイドさんがまた登りたい方いますか?と聞いたところみなさん苦笑していました。
私は心の中でまた絶対来るぞ!と思っていたことはここだけの話です。
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