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Yamareco

記録ID: 7605962
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

横山岳 大雪で東峰までも届かず

2024年12月18日(水) [日帰り]
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gattyo shikakura その他2人
GPS
07:34
距離
9.1km
登り
868m
下り
875m

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
0:55
合計
7:22
距離 9.1km 登り 868m 下り 875m
8:53
12
国道303号線金居原
9:05
9:11
95
10:46
40
P722
11:26
11:31
17
11:48
17
13:21
13:59
28
Co1110m付近
15:27
15:33
36
16:15
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道303号金居原、登山口付近の道端に駐車。5台以上駐車可能
コース状況/
危険箇所等
登り始めは登山道も不明瞭でドロドロで滑り落ちる恐れが有りますが、此処を越えれば通常の登山道。積雪が予想外に多かった
此処から林道に入ります
此処から林道に入ります
登り口から直ぐに渡渉
登り口から直ぐに渡渉
此処から急斜面を登る。初めはズルズルで、滑る、滑る
此処から急斜面を登る。初めはズルズルで、滑る、滑る
九十九折の道を登る
九十九折の道を登る
支尾根に登り着きました。雪はまだら模様
支尾根に登り着きました。雪はまだら模様
Co490m付近、5cm程
Co600m付近の細尾根、これから積雪が増えるとナイフリッジに
Co600m付近の細尾根、これから積雪が増えるとナイフリッジに
2024年12月18日 10:10撮影 by  iPhone 14, Apple
12/18 10:10
Co630m付近、20cm程度
Co630m付近、20cm程度
此の辺りはツボ足で登ります
此の辺りはツボ足で登ります
P722。手前からワカンを履きます
P722。手前からワカンを履きます
P865.1、阿蘇岳。雪は降ってませんが、ガス、ガス
P865.1、阿蘇岳。雪は降ってませんが、ガス、ガス
東尾根登山口分岐
東尾根登山口分岐
東尾根を登ります。雪が深くなってきて思う様に進めません
東尾根を登ります。雪が深くなってきて思う様に進めません
東峰手前の急斜面てはストックで雪を崩しながらを登りますが、遅々として進まず東峰までも無理
1
東峰手前の急斜面てはストックで雪を崩しながらを登りますが、遅々として進まず東峰までも無理
急斜面は続きます
急斜面は続きます
Co1100m付近で時間切れ、残念ですが撤退
3
Co1100m付近で時間切れ、残念ですが撤退
東尾根分岐に戻って来ました
東尾根分岐に戻って来ました
東尾根登山口への下山尾根、琵琶湖が午後の陽射しに光っています
東尾根登山口への下山尾根、琵琶湖が午後の陽射しに光っています
金糞岳も姿を現わします
金糞岳も姿を現わします
林道の上から墓谷山(右)
林道の上から墓谷山(右)
林道に降りて来ました
林道に降りて来ました
東尾根登山口
国道への林道、車の轍が残っています
国道への林道、車の轍が残っています
登り口に戻って来ました
登り口に戻って来ました
駐車地に戻って来ました
駐車地に戻って来ました
撮影機器:

装備

個人装備
防寒具 昼ご飯 行動食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ワカン 軽アイゼン ストック
共同装備
無し

感想

当初は岐阜県の大日岳を予定していましたが、大日岳付近は大雪で、平日のトレース無しのル-トでは山頂までにまず届かないと思い、雪が少ない横山岳にします(最も横山岳も予想外の積雪で山頂はおろか、東峰までも届かずに戻って来ましたが)。

登山口付近の国道303号線は薄っすらと雪が見られます。霧雨模様の中出発し、林道を少し遡った登り口から登り始めます。最初の渡渉を終えると急登が始りますが溶けかけた雪で崩れかけた登山道はドロドロの状態でストックを地面に突き立ててながら登ります。少し登ると九十九折の道になり支尾根に登り着きますが、雪はまだら模様で期待していた雪はまだ見られません。

登るに連れて雪は徐々に増えて来て東尾根のP722手前まで登ってくると脹脛くらいになりワカンを装着します。周囲はガスに囲まれて薄暗い中を東尾根を登って行きますがP865.1ピーク(阿蘇岳)辺りからは積雪がグッと増えて膝下位となり今シ-ズン初めてのラッセルは先頭を交代しながらですが歯がゆい程はかどりません。

予想外の積雪でスノーシュ-を持ってくるべきだったと後悔しますがまたまた後の祭りです。東峰への急登になると膝上のラッセルとなり、ひそかに東峰まで行ければと考えていましたが、この調子ではそれも出来そうにないので午後1時半まで登るとメンバ-に提案し暫くは頑張りますが、上を見ると急坂が続いているのでくじけてしまい1時半にならない内に此処迄と宣言します。

相変わらずガスに囲まれていますが幸い風が無く思った以上に暖かいので雪を踏み固めてゆっくりと昼食。昼食後は下山に掛かりますが登りに散々苦労して作ったトレースを駆け下りて東尾根登山口分岐まで降りて来ます。

この頃になると天気は少し好転して傾きかけた午後の陽に輝く琵琶湖、反対側には金糞岳が見えて来ます。東尾根登山口まではトレースは有りませんが、NKさんが飛ぶように下ったトレ-スを追い掛けて、滑らないようにゆっくりと登山口の林道まで下ります。

下山後の林道歩きは何時の様に長く感じられますが、日没前に国道の駐車地に戻って来られました。想定外の積雪で山頂までは届かなかったのが残念ですが、今シーズンの雪山は雪がしっかりと有りそうで期待できそうです。お疲れ様。

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コメント

shikakuraさん
先日は大変お世話になりました。
措定以上の積雪で健脚自慢の4名でも途中敗退と残念な結果になりましたね。
今シーズンは積雪が期待出来そうなので、また来年も雪山企画楽しみにしております♪
2024/12/21 6:33
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