曽爾高原から古光山
- GPS
- 05:25
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 569m
- 下り
- 516m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:20
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
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共同装備 |
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
ロープ(8mm)他(1)
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感想
今回のミズノアウトドアスクール関西エリア開催では、奈良県の室生山地にある、曽爾高原〜古光山を歩きました。
梅田を出発したバスの中では、ミズノアウトドアスクール専任ガイドの松原尚之ガイドによる車中講義が行われました。今回の講義は、山に登る前の下調べの重要性についてです。書籍やインターネットなどを活用し、登るコースの場所や標準所要時間、危険箇所、標高、高低差などをあらかじめ知っておくことが、安全登山を行ううえでとても重要になります。
曽爾高原に到着し、準備体操をした後出発です。高原一面に広がるススキが風にそよぐ美しいハイキング道を一周してから、長尾峠に向かいます。
長尾峠から少し上がった所にある広場で、昼食をとりました。それからは急坂、難所の連続です。たくさんのロープや木の根、木の幹を掴みながらの登り下りです。
今回も松原ガイドを初め、サポートガイド、そしてガイド資格を持ったスタッフによる、確かな安全管理のもと、慎重に歩いて行きます。
まずは壁のごとく立ちはだかる後古光山を目指して登って行きます。そしてピークを踏んですぐに急下降の始まりです。フカタワについて息つく間もなく古光山への登りが待っています。ロープの垂れ下がった岩のステップをどんどん登り、ついに古光山北峰に到着です。
そこから細い尾根を歩き、いくつかのアップダウンを繰り返した後、ようやく古光山南峰に到着しました。記念写真を撮った後、最後の下りにかかります。ここも手足を使っての下降です。一日の最後の下りは気が抜けません。石を落とさず、滑らないよう気を配りながら、下って行きました。そして突然道は緩やかになり、登山口に出ました。
今回は休憩時に松原ガイドから、地図の見方や磁針偏差についての説明があり、密度の濃いスクールになったのではないでしょうか。
次回のアウトドアスクール関西エリアでの開催は、和歌山の高野三山で行われます。
皆さまのご参加を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
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