記録ID: 763543
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講習/トレーニング
赤城・榛名・荒船
裏妙義
2014年04月20日(日) [日帰り]
joe310728
その他26人
- GPS
- 03:30
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 464m
- 下り
- 452m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 3:30
10:00
90分
五料運動場
11:30
12:30
60分
レリーフ
13:30
ゴール地点
昭和32年4月21日の本日は高崎高校の山岳部の新人歓迎登山でした。
場所は裏妙義山、桶木沢、鍵沢、御岳の3つのコースに分かれ丁須の頭を目指した。
入学後日の浅いYさんは、一番難易度の低い御岳コースから頂上を目指したが、パーティーは尾根からそれてしまい、 急斜面を滑落。
停止時に頭部を強打し、翌日未明松井田町の病院で帰らぬ人となってしまった。
享年15歳。かえすがえすも胸の痛む痛恨の事故でした。
翌年、顧問のT先生がこの場所にレリーフを立てることを提案し、当時現役の皆さんが資材を担ぎ上げ永遠に残る歴史を形にしました。
その後平成19年当時の同年代のOBが集まり、慰霊登山がされました。
しかしながら、年月が流れるにつれて、痛ましい事故のことは記憶から遠ざかり、またレリーフの場所すら わからなくなってしまったのです。
OB会の組織が固まってきてから、レリーフの探索登山が何回も試みられました。
皆さん、すぐいけるよといいながらも、発見できず、敗退して帰ってくるのです。
最新兵器のGPSを持ち込んだOBは回を繰り返しながら10回目にようやく発見されました。 2013年11月のこと。
そして今回のの慰霊登山に至ったわけです。参加者は現役5名・顧問の先生1名・OB22名の合計28名の大パーティーとなりました。 年代を超えて、ひとつの目標に向かいました。
場所は裏妙義山、桶木沢、鍵沢、御岳の3つのコースに分かれ丁須の頭を目指した。
入学後日の浅いYさんは、一番難易度の低い御岳コースから頂上を目指したが、パーティーは尾根からそれてしまい、 急斜面を滑落。
停止時に頭部を強打し、翌日未明松井田町の病院で帰らぬ人となってしまった。
享年15歳。かえすがえすも胸の痛む痛恨の事故でした。
翌年、顧問のT先生がこの場所にレリーフを立てることを提案し、当時現役の皆さんが資材を担ぎ上げ永遠に残る歴史を形にしました。
その後平成19年当時の同年代のOBが集まり、慰霊登山がされました。
しかしながら、年月が流れるにつれて、痛ましい事故のことは記憶から遠ざかり、またレリーフの場所すら わからなくなってしまったのです。
OB会の組織が固まってきてから、レリーフの探索登山が何回も試みられました。
皆さん、すぐいけるよといいながらも、発見できず、敗退して帰ってくるのです。
最新兵器のGPSを持ち込んだOBは回を繰り返しながら10回目にようやく発見されました。 2013年11月のこと。
そして今回のの慰霊登山に至ったわけです。参加者は現役5名・顧問の先生1名・OB22名の合計28名の大パーティーとなりました。 年代を超えて、ひとつの目標に向かいました。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
人が入らないところなので危険です |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
登山靴
ベースレイヤーTOP
ベースレイヤーunder
靴下
レイン上下
ヘッドランプ
ザック
お昼
地図
救急小物
アイゼン
|
---|---|
共同装備 |
ミッドレイヤー持っていかなかったので少々寒かった
|
感想
あってはならない悪夢だったのだと思う
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