朝霧高原トレイルラン大会(35km):バテバテの体力作り

2010年09月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 32.8km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,066m

コースタイム

行動時間:4時間50分前後
CP1 0:20:02 → CP2 0:53:20 → CP3 1:22:46 → CP4 1:40:14 → CP5 2:39:56
→ CP2 3:02:24 → CP1 3:39:43 → CP6 3:51:10 → CP7 4:16:54 → F 4:50:00前後
備考:CPはチェックポイントの意、Fはフィニッシュの意。
　　 添付のコース図で各場所の位置は確認できます。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　マイカーで朝霧高原野外活動センターへ移動

コース状況／危険箇所等

危険箇所特になし。
トレラン大会にてコース誘導案内あり。給水等のエイドは3箇所で、うち1箇所は
コース往復時2回利用する形になります。

県(静岡)のイベントである為、手頃な価格で参加できる一方で、地味でもあります。
一方で、スタート台の準備の遅れやスタート直後のコース誘導悪さなど改善が必要な点も見られました。
お金を掛けない難しさはあるものの、この辺の賛否両論はあると思いますね。
　(主催者側も会を重ね慣れてくれば更に素晴らしい大会運営となると思います。辛口なコメントに
　　なってしまいましたが、誘導していただいた若い皆さんには感謝しております)

招待選手で参加したのは、相馬選手、奥宮選手と横山選手です。
これら選手のタイムは3時間少々程度だと思います。
相馬選手と奥宮選手は午後いちの表彰式待ちかセンターで家族とまどろんでました。

写真

9/5 7:20

午前8時スタートにあわせて午前6時半前に駐車場入り。

9/5 6:58

駐車場は、センター手前のアリーナ脇です。係員が誘導してくれます。

9/5 6:53

ゼッケン等パッケージはセンターまで取りに行きます。

9/5 6:51

事前に郵送で参加者通知もなく、パッケージもセルフサービスで各人自分の分を取ります。

9/5 6:50

センター内の様子。

9/5 7:08

電子計測器は指にはめるタイプでした。

9/5 7:46

スタート前の様子。

9/5 7:59

スタート10分前に今回の招待選手三名の紹介があります。

9/5 8:06

スタート直前の様子。向こう側に見えるトレイルを上がっていきます。

9/5 8:24

スタート直後の様子。この辺はまだまだ余裕はありました。

9/5 8:59

A沢貯水池のエイドステーションの様子。

9/5 10:18

竜ヶ岳の登りはキツかったです。かなりやられました。

9/5 10:47

竜ヶ岳山頂のチェックポイント。地面に突き刺さっている棒がチェックポイント測定機材で、ここに指の測定器を突っ込むと音が鳴りタイムが記録されます。

9/5 11:56

後半はガタつき、何度も暫く歩きました。最後のエイドステーション手前にて。頭がボーっとしてうまく写真が撮れません。

9/5 13:12

おまけ:18-35歳の部で優勝した奥宮選手の一枚。ご家族と戯れてます。

参考:大会配布コース図

撮影機器：

IXY DIGITAL L2 CANON

感想

ainu

さて、本番の朝霧高原トレイルランニング大会。
楽しみにしてましたが、終わってみればキツかったなぁ、というのが本音です。
今回はふくらはぎがツル事はありませんでしたが、後半は下半身が尽きてしまい
30km手前辺りから何度も歩いてしまいました。
(血糖値の問題からか後半は何度も空腹感と脱力感に悩まされました。トレラン
　はいつも腹が空きます。最後は頭もボーっとしてきました。ブドウ糖持参だけでは
　どうにもなりませんでした)
目標の4時間半を切る事できませんでしたが、今では脳みそがリセットされて
疲れきった心と体に身を任せながら何も考えない時間をゆっくり楽しんでます。
(自分の実力タイムは、トップクラスのX1.5倍の時間に数十分程プラスした程度でしょうか)
山歩きの為に始めたトレランですが、これでまた少し強くなれると淡い希望を抱いてます。

それにしても、身の程を知るというのはこういうことかもしれませんね(笑)。

　9/9追記:
　朝霧野外活動センターから結果がアップされてました。
　http://treknao.com/asagiritrailrun/result/u671du97272010.htm

　あれだけ歩いてしまい悔しい気持ちが残りますが、何とか上位1/3に入る事ができたのは良かったです。