阿寺山スキー

2025年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.5km
• 登り: 1,120m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:12

6:16 除雪終了点
6:47 6:51 尾根取付
7:27 7:34 795ｍ付近
8:23 8:29 1153ｍ台地
8:54 9:00 1250ｍ台地
9:40 10:08 阿寺山
10:28 10:56 1153ｍ台地
11:22 尾根取付
11:28 除雪終了点

天候

高薄曇から晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広堀川付近のスペースに駐車

写真

1/19 6:16

暗いうちに除雪終了点から出発　前日のトレースに先行者の登山者の足跡。スキーはまだ少なそう。

1/19 6:44

取り付き尾根に向かう途中明るくなる。

1/19 6:46

トレースはしっかりしているが、登山者も多かったようで、逆にシールだけでは滑りそう。尾根末端で最初からクトーつけていく。

1/19 7:01

慣れない最初の登りはややきつい。体を慣らしながらじっくり登っていく。

1/19 7:16

急な登りが終わると緩い細尾根になる。左には上に八海山の一部、下にはジャパミ沢が見えていた。

1/19 7:27

尾根途中795m付近で一休みしていく。

1/19 8:15

高度を上げていくと魚沼の景色も見えてくる。遠くの明るいのは妙高、火打あたりか。

1/19 8:22

尾根には広い台地上の地形が2つあり、最初の1130m付近の台地にはテント1張りがあった。後から登ってきた同県の女性ソロワカンさんがスタスタ登っていくのを見ながら年寄り組は一休み。下山時にはここで早い昼休憩しました。

1/19 8:52

次は1250m付近の台地、ここでも一休みしていく。

1/19 8:54

八海山が随分近く見えるようになった。

1/19 8:55

IYOさん八海山の左に見えていた佐渡アルプスを眺めていく。

1/19 9:10

最後のブナ林の登り。

1/19 9:24

登り切ると傾斜が緩くなる。雪面には吹雪が終わった後に出て来たウサ君の足跡があちこちに。動くと出てしまうのは仕方ない。

1/19 9:28

上は薄い高曇りだが、西方向には青空も見える。

1/19 9:44

緩いトレースを進んでやっと阿寺山へ到着。青空の西方向をズームすると北アや妙高火打なども確認できる。

1/19 9:47

山頂から越駒と中ノ岳、青空ならもっといい絵になるのにね。

1/19 10:08

山頂はなるい。

1/19 10:08

もう一度八海山を眺める。この日は入道岳方面へ登山者が数人向かっていたみたい。

1/19 10:10

山頂は少しひんやりするので、とりあえず滑りましょう。IYOさん山頂から出発。

1/19 1:28

滑走跡を外しながらいい雪を楽しむ。

1/19 10:23

　ノートレースは気持ちいパウダー

1/19 10:32

1125m台地にて早い昼休憩。

1/19 11:04

台地からの下りは尾根がらみで、いい雪楽しみながら

1/19 1:31

どんどん下る。

1/19 11:10

狭い尾根は登りトレースでギタギタなので斜面を選びながら

1/19 11:14

高い薄曇が、いつの間にか青空になり八海山が綺麗。

1/19 11:22

さすがに脚が疲れてきて、休み休み下って、やっと尾根末端に到着

1/19 11:22

青空の山頂方向。この時間に山頂にいたらと思ってしまうが、それではノートラックが少なくなるので仕方ない。

1/19 11:24

後は電車道を戻るだけ。

1/19 11:28

あっという間に到着して完了。除雪終了点は出発時に満車だったが、何台かは下山してもう帰っている。自分達は手前のスペースに置くことができた。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

asama1964

山友IYOさんと今シーズン初めて一緒の山滑りに阿寺山へ行ってきました。天気いいと越後三山の景色が近くに見える展望テラスです。

うまく除雪スペースに車を停められ日の出前、ライト利用です出発。前日ラッセルを頑張った皆さんにおかげで、林道から山頂へ到る尾根までしっかりしたトレースがあり感謝です。登山者も多く入山したようで、急な尾根のトレースはシールだけでは滑ることがあり取付きからクトー利用。それでも、細くて急なジグ切では長板で苦労したので板を脱いだとこもあった。途中の平場で3回ほど休憩しながら山頂へ。山頂は風もあまりなく近くに八海山、その稜線続きで中ノ岳、その奥に越駒も見えていたが、高い薄雲のおかげで色加減が今ひとつ。見えただけでもいいことにした。

写真撮ったらさっそく滑走開始。いくつかルートは考えられるが無難な尾根絡みで下ることにする。1130m付近まで滑走跡を避けながら楽しく下り、八海山を眺めながら昼休憩。休憩後は尾根の北側をほぼ滑走。最後は脚も疲れてきてパンパン。やっと尾根の末端に出て一安心。後は電車道を戻って終了。上を見ると高曇がほぼ消えていい青空に変わっていた。遅く山頂に着けば展望は最高だったろうが、逆にいい雪はどんどん減っていくので仕方ない。

前日の四阿山の疲れはほとんどなかったが、それでも、急な尾根登りは大変。いい雪を楽しめたから良しとしましょう。