山行記録: 小さな山シリーズ 徳島・眉山

GPS: 02:00
距離: 4.0km
登り: 266m
下り: 260m

天候	晴れ時々曇り
過去天気図（気象庁）	2008年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車【往路・復路とも】JR徳島駅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・登山コースは10通りくらいある。今回は徳島駅から近いコース。・ロープウェイを使えば2～3分で山頂。でも、ハイキング中、強風で止まっていた。・山頂周辺は公園になっており、山頂直下まで車で行ける。・『眉山』の山頂は公園の奥にあるようである。

感想

satobo

　徳島市内からその姿がどこからでも望める『眉山』は徳島を象徴している低山、近年ではさだまさしの小説や映画で有名になっている。でも、「とくしまマラソン」の前日、少し迷ったが。市内の山だからたいしたことはないやろ…と少しなめてかかったのだが…。
　まずどこから登ろうということになる。いろいろ調べて見ると、『阿波波踊り会館』のそばから登るということだが、それをさがしつつ、徳島駅からまっすぐに延びる道路をそのまま直進すると、春日神社という神社に着いた。そこの『神主』と思える人に聞いてみると、神社の裏の道からでも登れるということ。「山頂までどれくらいかかりますか。」と尋ねてみると「20分くらい。」ということだったが…。
　「すぐ着くやろ…。」と歩き始めると、階段から林道のような広い道、岩がむき出した本格的な山道へと変わっていく。ときどき「100メートル」という石碑があったが、それが何を意味するのか最後まで分からなかった。相変わらず小さな岩がごつごつとしたきつい道が続いている。結局『山頂』に辿りつくまで40分かかった。
　『山頂』のレストランで昼食をとり、展望を少し楽しんだ後途中、林道に降りずに階段を下っていくとあっけなく『阿波踊り会館』へと続く近道へと続いていた。「こっちか…。」と思ったが、時すでにあそし、フルマラソン前日の少しハードなハイキングになりました。